No.41 拝見しましたぁ 投稿者:Joy - 2004/03/13(Sat) 01:26:29
いい男ですねぇ>欣作さん
女性なら(多分)誰にでも優しくしちゃう人でおだやかそうに見えるのに仕事にプライド持ってるし自分には厳しい。ギラギラしてないところが魅力です。辰五郎さんへの対抗心を表に出さずに内に秘めてたのでしょうね。そして誰でもない自分に勝つために東京へと向かう。お光さんが押し掛け女房しちゃう気持が良く判ります(^^)

幕末ニュースもそうですが衣装や髪型がいかにもの時代劇より幕末日本と似てるけどちょっと違う、何となくその時代っぽいけど実は別の日本の「おはなし」としてあったかい感じがしました。幕末好きには嬉しい登場人物も沢山。お龍さん(だけは〜らしきじゃないんですね(笑))と土方の件にはぐっときちゃいました。三谷さんの新選組!にも登場しそうな、ゼッタイないけどあってもいいかなぁ的エピソードですね。
そういえば竜馬らしき侍の袖口にのぞいた紅絹がやけにセクシーでどきっとしちゃいました(笑)


No.42 おいでませ>Joyさん 投稿者:睦月 - 2004/03/14(Sun) 01:07:17
>実は別の日本の「おはなし」としてあったかい感じ

観ていて、木原敏江さんの「天まであがれ!」や大和和記さんの「はいからさんが通る」、近いところでは市川ジュンさんの「文明開化シリーズ」といった少女マンガを思い出しました。

男のひとの描き方も、女の子が理想とするような、かっこよくて可愛らしさを感じます。(その辺り、福島三郎さんと似てるかも。福島さんは女の子が男のひとから見た可愛らしさだなあ、と思います)


No.43 ビデオ撮り 投稿者:nazca - 2004/03/14(Sun) 02:55:49
13日夜を拝見しましたら、今日はビデオ撮りの日でした。
昼夜を編集されるのでしょうからあのままではないのでしょうけれど、欣作さん、前に観た時は「かっこいい〜」と惚れ惚れとすがっていたはずの鬼の喜三郎さんのこと「かっこ悪い〜」とおっしゃってました(笑)

そしてゲストの粟根さんは楽屋荒らしされてました(笑)
粟根さんのベストのポケットから他の役者さんのライター、デジカメ、携帯、お財布まで出てきて、皆様、慌てて取り返してらっしゃいました(笑) 
なお、最初に取り返したのはお財布取られてた桂さん。

このお芝居、女性陣も素敵ですね。
皆、元気良くてしっかりしていて頼りになる上に可愛い。
私は、特にお姉さんのお由さんが好きです。結衣さんを迎え入れる時のやりとりも助松さんとのシーンもほのぼのしてて素敵です。
ただ、前観た時よりも暗闇でのシーンが長くなっているように思えて、助松さんというか上田さん、本気で困ってらっしゃるようにも見えました・・・。

信念を持って自分の道を突き進んでいく欣作さん、惣介さん、どちらも
気がつくと頼りになる女性が傍らに居て、どちらがどちらを惹きつけるのか、きっと両方ですね。観ていてなんだか暖かい気分になれました。

それにしても辰五郎さんは・・・ひょっとしたら頼るということが無意識に怖い人なのでしょうか? 頼ってしまいそうだから女性が苦手、とか?(^^;

>>欣作さん
惣一郎さん、惣次さんの軍服を作ろうというところで「ミシンをお借りしますよ。」と惣介さんに断る所も素敵だなと思いました。
礼節をわきまえているというのと、落ち込んでいる惣介さんに「社長は貴方だ。」と言葉の外で励ましているように思えました。


No.46 Re: ビデオ撮り 投稿者:睦月 - 2004/03/14(Sun) 23:22:12
本日、本多劇場にいきましたら、シアターTVでの放映が決まったそうです。
ビデオは5月に発売予定とのことです。



No.51 Re: シアターTV&ビデオ発売! 投稿者:まり - 2004/03/16(Tue) 10:10:10
土日の間にもう一度観たい〜と思いつつかなわなかったので、嬉しいです。
生で拝見できなかったのは残念ですが、こちらも楽しみにしております。


No.45 いやはやまさか… 投稿者:うりまる - 2004/03/14(Sun) 20:42:05
「ちゃちゃちゃ」大千穐楽おめでとうございます。長い公演でしたね。おつかれさまでした!
欣作と辰ちゃんの違いってなんだろう、って初日に見たときにずっと考えていて、結局、劇中の台詞にもあるとおりで、惣介さんに惚れたか惚れないか、なんだろうなあ、と思いました。
欣ちゃんは職人としての自分がより大事だったんだろうし、辰ちゃんは惣介さんと一緒にやる仕事がより大事だったんだろうなあ、と。
今日、欣ちゃんが出ていく、と話す場面を見ていて、二人がそこをお互い理解しあってふっとほほえみあうところにきゅんとしちゃいました。

そして、今日のゲスト「お殿様」ならぬ「おひいさま」は加納座長。いや〜、ふっこさんが「床山が…」とかおっしゃってたと聞いていたので、予想としては百鬼の大姫?だったんですが、まーさーかー、和宮様とは。おすべらかし、見事でございました。三上艦長に続き、自前のお衣装だし(笑)

「幕末だっていうから、和宮にしたんだけど、和宮の旦那って家茂なのね。慶喜じゃないのね。昔に戻っちゃった(笑)」というコメントに対する朝深さんの「お化けですね」が、すごかった(笑) ツボった。実際には和宮様は出家はされたものの、明治10年に崩御されているので、あのころだとまだ生きてらしたんじゃないでしょうか…と朝深さんに言いたかったです。

カーテンコールではふっこさんが思わずメロメロっとなるのが客席でもわかるくらい、「かっこいい」加納さんに戻ってのご登場。サングラスにレザージャケット、ブラックジーンズ。素敵でした。

ちゃちゃちゃ、を見てると、自分の仕事に誇りを持つことって、すなわち人生の誇りでもあるのよなあ、とちょっと今の自分と引き比べて切なくなりましたわ…。
でも切なくても、楽しいお芝居でした。ありがとうございました。

かつらさんも、今日は違う意味でほんとにおつかれさまでした(笑) 小道具のお忘れ物とか、酔っぱらって膝枕は暴露されない程度になさってくださいね〜(笑)



No.47 Re: いやはやまさか… 投稿者:幸乃 - 2004/03/14(Sun) 23:27:14
『ちゃちゃちゃ』千穐楽おめでとうございました!そしてお疲れさまでした!

ナマかつらさんを拝見したのはいつだったか思い出せないくらい(^^;;久々だったので
嬉しくてルンルンしてましたが、お芝居はちょっとホロ苦くて胸に痛くて、
でもあったかさも感じたステキな舞台でした。今まで観たリリパの舞台の中で一番好きかも。

ゲスト出演で「お殿様」のはずだった加納さんが「お姫様」!
しかも“MY十二単”(正式名称が分からない^^;;)の和宮でご登場だったのには
ビックリ&サスガ!とメチャ嬉しかったです。観客だけでなく、舞台の役者さん達も
素で楽しそう&嬉しそうに加納さんをご覧になっていたのが微笑ましかったです。

そんな様子をウキャウキャ楽しんでいた私の隣の席にいた女性二人組。
花組芝居を知ってはいても観たことはないらしく、和宮な加納さんを観て
「あの衣装が自前って有り得なくな〜い?」と怪訝そうに言っていたのですが、
普段着で再登場された加納さんのお姿に「えっ、あの人が加納さん…って…、
さっきの人!?全然違うんだけど〜。超カッコ良くない?舞台観に行ってみたいかも。」と
きっかけはどうであれ(^^;;興味アリになられたようでした〜。

本当にお疲れさまでした。次は5月の『いろは』ですね。初日を楽しみにしてま〜す。


No.48 Re: いやはやまさか… 投稿者:睦月 - 2004/03/14(Sun) 23:34:35
花組オフィシャルの掲示板に、花組関連の方がゲストのときは「できるだけ表にでないように」と書かれていたのに、もうかつらさん中心で話題が回っていました。アンコールまで(笑)

ほんとうにお疲れさまでした。あんなふうに、まいったまいったなかつらさんは、植本さん@シャンソマニア以来(^^?

よしなしごとではありますが、いま明かされた三回に1回忘れたというあの小道具とは…たいへん心あたりがあるのですが…。でも、あたしの眼にはいつだって見えましたぁ〜たとえ持ってなくても(爆)


No.37 やっと拝見。>10日 投稿者:まり - 2004/03/12(Fri) 01:12:54  
やっとやっと拝見いたしました。
(前日も時間有ったのですが、そんな日に限って休演日っ(泣))

商売柄、他人事とは思えないエピソードばかりで、台詞がいちいち心に染みました。
服を縫う作業って、成果がどんどん眼に見える形で現れるから楽しいんですよね〜。パターンを考えるのはパズルの組み立てみたいで楽しいですし、縫う作業もあれこれ考えながら形にしていくのが楽しい。出来上がったものを着て喜んでくれる人がいればなお嬉しい。そんな楽しさがちゃんとベースにあって、それに人々がそれぞれいかに関わって行くかで、いろんな色合いが生まれて行く。そんなお芝居だったと思います。

職人さんたちが素敵でした。あんな風に、それぞれ得意分野があって、「俺はこれだけは負けない」っていう意地と他の人の腕に対する尊敬の念がある。そんな人たちが力を併せて何かをやりとげようとする、そういう図式のお話に弱いのです、私。
特に欣作さん、魅力的です。仕立ての腕と女性のことにはどちらも自信満々。(でもきっと自分が興味ない分野のことはまったく気にしないタイプの人だと、勝手に推測してます。)柔と見せかけて実は剛、辰さんに対しても尊敬と嫉妬を同時に抱えていて、多面体な所にすごく興味を感じます。

「軍服を作ることの意味」のくだりは、ショッキングでした。そこまではそういうこと、まったく意識しないで観ていたもので。自分の話で恐縮ですが、私がやっているのは、晴れの日に、着る人もそれを見るひとも屈託なく喜んでもらえる類の服を作ることなので、それって何て幸せなことなのだろうと、改めて考えさせられました。

その他、耳の痛いことや胸にズキっとくる事(「流れ作業だけじゃダメになってしまう」という話、とか。)が多くて、あまり客観的には観られませんでした(笑)。でもその分、強い共感を持てたことも確かで、自分にとってちょっと特別な作品になりました。

あと細かいことなのですが、何度も出てくる「手をついてお辞儀をする動作」、桂さんは動きがお綺麗で、さすがだな〜と思います。(^^)

そして今日は、自分がミシンを踏む番でした(笑)。何か新鮮な気持ちで仕事出来ました。
頑張らないとね。ちゃちゃっとします〜。


No.39 Re: やっと拝見。>10日 投稿者:めぐみ - 2004/03/12(Fri) 22:35:38
はじめまして。まるで自分の感想文のように拝見しました。^^
まりさんは素敵なお仕事をされているようですね。
私は服のような具体的なものじゃなく、もっと曖昧で抽象的な
モノづくりの仕事をしてきたのですが、それでも大事なのは
その向こうにあるお客さんの顔、なんていう多分当たり前のことを
このお芝居で再認識しました。
ここじゃだめだ、と外に出る気持ちも、もの凄く理解出来てしまって。
(でもその後が大変なんですが・・・)
頑張れる元気をもらえるお芝居でしたよね。
私もちゃちゃっと頑張らないと(笑)


No.44 Re: やっと拝見。>10日 投稿者:かつら - 2004/03/14(Sun) 03:36:54
モノをつくってる人に共感をもって貰えるのは
ホント嬉しいです。


No.52 Re: やっと拝見。>10日 投稿者:まり - 2004/03/16(Tue) 10:30:47
>かつらさん。
こちらこそ、ありがとうございます。モノを作る喜び(舞台を創る、という二重の意味も込めて)をストレートに感じることが出来る、素敵なお芝居でした。
あ、書き忘れてしまいましたが、ミシンかけの時に手元を見詰めている欣作さんの横顔が好きでした。
(ほんの少し覗き込むような、微妙に上目遣いな所がポイント。(笑))

>めぐみさん。
はじめまして。つたない感想を読んでくださってありがとうございます。「素敵なお仕事」なんて言っていただいちゃうと恐縮ですが...。
使ってくれる人のことを考えて、なんて言ってしまうと人の為にやってるみたいでこそばゆいですが、要は「喜んでもらえると嬉しい」ってだけで、結局自分の為なんですよね〜。
「ちゃちゃちゃ」の登場人物さん達は、自分の為にやってるっていう自覚がはっきりしてて、そこが好きだし、見習いたい所です。


No.53 Re: やっと拝見。>10日 投稿者:froufrou - 2004/03/17(Wed) 19:00:42
どこででも通用する腕前の人たちの会話って、ほんとあんなかんじなんですよね。(「次はここへ行こうと思うんだ」「あそう。頑張れや」みたいな)そいで、腕を磨く場を求めて転戦するうち気づいたらこうなっちゃってました、みたいな姿でふらりと再登場、という(職場ではその気になればたぶんそうとういばってられる立場なんじゃないかと思うのですが、ぜんぜんえらそうじゃないとこも素敵)(^^)

サラリーマン役もアウトサイダー役もはまっちゃう桂さんっていったい何者?とかねてより思っていたのですが、なんか、ちょっとだけわかったような気がしてきました。定住することも必要とあらばパッと飛び出して行くこともできてしまうフットワークの軽さ(そういえば、大学を卒業されてないのって・・いえなんでもないです(汗))

あと、ゲストのことを書きそびれてました。木原さんの日に拝見しました。登場シーン、なんだか風格があって、圧倒されてしまいました(うわっほんと身分高そう、みたいな)あのお衣装は、あれは笑いどころだったのでしょうか?しんとなって見入ってしまいましたが(^^)



No.54 Re: やっと拝見。>10日 投稿者:ナナ - 2004/03/18(Thu) 22:03:15
何だか感想がまとまらず、皆様の書き込みを読ませて頂くだけにしようと思いましたが、今さら乱入させて下さいませ。

>froufrouさん
木原さん、どんなお姿だったのでしょう?気になります。

>良枝さん
お由さんの今晩のメニューは、私が見た限りでは「うな丼」と「芋」どちらかしかなかったようです。

お光ちゃんが善吉さんを連れてくる時に食べているお菓子も日替わりでしたね。(飴とかおだんごとか…。)

ゲストといえば、植本さんのせいで、あの日から惣介さんを真面目に見られなくなってしまいました。さらさらヘアー、かわいかったです。(笑)

桂さん、毎回白髪(メッシュ)入れるのは手間がかかりますね?
アレはすぐに落とせるのかなぁ?などと余計な疑問を持っていました。

私もある意味「モノを作る職人」かもしれません。
欣作さんたちが作る軍服のように、時には悲しい仕事もありますが、必要とされている限り、ベストを尽くしたいと思います。
このお芝居を観てたくさんのものを頂きました。とってもあったかい作品でした。ありがとうございました。


No.55 Re: やっと拝見。>10日 投稿者:froufrou - 2004/03/19(Fri) 20:29:03
>木原さんのお衣装
なんか、ヨーロッパの貴族みたいなかんじでした。とっても似合ってらっしゃいましたよ。いやほんとに(^^)

>髪の色
昼夜公演の場合は、一日2回になるのですよね。大変だ〜
あれだけ年齢を重ねた後の再会でもあのノリ、というところがいいですよね。(ほら、同業の人との会話って、たとえ初対面でもなんとなく通じ合っちゃうところってありますでしょ?)(^^)



No.49 大変でしたよ・・・ 投稿者:かつら - 2004/03/15(Mon) 00:33:59
あんな事やこんな事色々公の場で言われてね・・・
いやいや、今日に限らず橋本先輩の日もね(ヤジュロンの日は絡まないぞ作戦成功してたんだけど、今日はさすがに無理でしたね)
まあ、俺はきれいどころではないから、何暴露されても大丈夫だけどね(笑)

睦月さん、毎回ありがとうございます。
今年は今のところ外部の予定はないけれど、
また外部やる事があったら、よろしくね〜


No.50 Re: 大変でしたよ・・・ 投稿者:睦月 - 2004/03/15(Mon) 12:16:12
録画日でなくて幸いでした(笑)
わかぎさんは今日にすればよかった〜〜と言われてましたけどね(^^;

リリパ連が和宮@加納さんに、かつらさんのあれこれをご注進されているのを見て、愛されてるな〜と思っておりました。

>また外部やる事があったら、よろしくね〜
はいっ!こちらこそ、よろしくお願いいたします。
予定、入るといいなあ。いろはが終って次回公演までの間、夏あたりに(^^)

公演は終了しましたが、3月一杯はこのまま続けております>ALL
まだまだご感想をお待ちしてます。


No.56 Re:早速。 投稿者:ナナ - 2004/03/20(Sat) 00:31:50
>>また外部やる事があったら、よろしくね〜
>予定、入るといいなあ。いろはが終って次回公演までの間、夏あたりに(^^)
睦月さん、鋭すぎです。ビンゴですね。
「夏あたり」の公演も楽しみにしております。(笑)

それにしても、コングさん、本当に「いろは」大阪物販いらっしゃるのでしょうか?!


No.57 Re:早速 投稿者:睦月 - 2004/03/20(Sat) 23:38:18
もう消えてしまったのですが、水下さんの掲示板に一瞬だけ夏の予定がでてましたね。

春夏秋冬、舞台のかつらさんを拝見できたら嬉しい(^^)




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