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春野菜の苗の植付作業
第1グループ(土曜日)  春野菜、苗の植え付け作業の例


苗の植え付け上の注意事項

無穴のマルチには寸法に従って、穴を開けます。株間と区画の間隔は異なる場合があるので特に注意して間違えないように。

1.    植え付けるマルチの穴にアブラムシ・アザミウマ類の防除のため「ベスト・ガード」 1穴 2g を入れ、土と良くかき混ぜて、少し凹型にする。

2.    片手に苗を手のひら全体で受け取り、植え穴に植え、軽く周りから土を寄せ、軽く押さえる。

3.    ナス・キュウリは接ぎ木なので浅く植える。(接ぎ木部分が土の上に出るように、深く植えると接ぎ木の芽が出てしまうことがある。)

4.    植える方向は、トマト、キュウリは花の付いている側を外側にして向けて、畝の内側にハの字になるように傾けて植える(水田側に向かってハの字になるように)。

5.    ナス、ピーマン、しし唐は花の向きを気にしなくてよいが、傾けないようにまっすぐに植える。

6.    苗は植え付けと同時に、根から少し離したところに小さい支柱をトンネルからはみ出さないように、斜めに立て、柔らかい古い誘引ひもで、優しく支えるように添わせ、緩く縛る。きつく縛ってはいけない。

7.    植付後、天気が悪く気温が低めの時は水やりをしない。(根つきが悪くなる。)

トンネル掛けの注意事項

1.    トンネルの支柱はマルチにかからないように、しっかりと土の中に差し込み、全ての支柱部分で山の中央を50cmの高さにそろえる。軽く土をかけて、鉄棒で押さえる。

2.    ナスの場合はマルチにかかっても良いから、55cm位に山を少し高くする。

3.    トンネルの支柱の間隔は50cm位にする。トンネルの上からの押さえの止めの間隔は1mくらいでよい。

4.    風が強いのでめくれないように、特に南側を鉄棒と土でよく押さえておく。

5.
トンネルの北側は鉄棒のみでおさえ、追肥や通風できるようにしておく。