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春野菜の撤収とかたずけ

1.    残渣、雑草の処分

枝豆と隠元の畝の中央部分に、トレンチャーで溝をほり残渣、雑草をいれます。枯れた作物は切らずに、根っこごと株を引き抜き、土をはらってその場で乾かします、地中に残った根はスコップなどで掘って取り除き、トレンチャー溝にまとめ、土手を崩さないように押しつけます。後日、石灰窒素を入れて、土をかぶせます。 

2.    トマトは根っことともにぬき、土をはらってその場で乾かします、後日道路の反対側の13番地に集め、乾燥後、焼却します。

3.    誘引に使った誘引ひもは、すべての作物から各自が各自の区画部分を取り外してください。 (支柱の解体作業に手間がかかります。) ささくれて、くたびれたものを除いて、良いものを所定のコンテナに10本を一束にして、収納してください。(来年も使用できるものは使います。)  使えないビニールひもや切れ端は畑の中に残さないように処分してください。

4.    青色のダン・ポール、グレーのダン・ポール、短いブルー、薄グリーンのダンポールはすべて洗浄後、上端に土曜班の赤いペンキを塗ります。ダンポールは長さを合わせてから、20本ずつまとめて、畳ひもで2か所位を縛り、資材置き場に保管します。

5.    グリーンの支柱、ゆっくり、曲がらないように、支柱の角度にそって真っすぐに引き抜き、土を払いのけ、洗浄後、長さ、上下の向きをあわせてから、10本ずつまとめて丸い先端部分に10p位赤いペンキを塗ります(地面に刺す、とんがっている部分ではない)。10本を一束にして、畳ひもで2か所位を縛り、資材置き場に保管します。

6.    U字パイプは土を払いのけ、洗浄後、丸いU字先端部分の中央に10cm位赤いペンキを塗ります。5本ずつまとめて、畳ひもで4か所位を縛り、資材置き場に保管収納します。

7.    横手パイプは先端部分と中央に10cm位塗ります。(すでに塗ってあるものは除く) 3本を一束にして倉庫屋根の上に収納します。竹竿は、倉庫の屋上に収納します。

8.    留め金具フックは全体に土曜班の赤いペンキを塗ります。10個くらいを一束にまとめて使用済みのビニール縛ってまとめ、所定のコンテナに集め資材置き場2階中央に保管する。 

9.    留め金具フックは畑や通路に残らないように、見かけたら、放置せず、かならず拾ってコンテナに入れてください。

10.  マルチのビニールは留め土をスコップなどで取り除きながらはがし、ちぎれても、土中に残さないように、全てを除去して、小さく丸めて、畳ひもで縛り、道具置き倉庫前にまとめておき、分担処理をします。

11.  トマトのネットは丸く畳んでまとめて、畳ひもで縛り、資材置き場に保管収納します。

12.  重しに使用した、鉄の丸棒やブロックなど、その他作物の残渣はトラクターでの耕耘の邪魔にならないように、畑以外や通路以外の所定の場所に保管収納します。石は見つけたら、畑の外に出してください。

13.  各区画境界の杭はそのまま残しておきます。

14.  ナス・ピーマンはまだ収穫可能なので後日作業を行います。

 

平成22年8月7日() 立秋 (2010年)