博多オープン


JBCのオープン戦が博多でありました。

その名も「博多オープン」。システムとしては、関東予選から5名、関西予選から8名、福岡最終予選で8名とシードの井上選手の23名(あれ?1名誤差があります。数字がどこか違うみたい…)が17日の決勝トーナメントに残ります。この時点で、賞金5万円が確定します。通常アマチュアは半額とかになりますが、ここに関しては全額出るそうです。

さて、Pの個人的知り合いの選手を追っかけてみましょう。

【関西勢
縄井プロ
Pがよく行っていたJ−ブリッヂの元マスター。
縄井プロはJBCの副会長もしてます。Pが知り合ったときから着々と肥えてきております。縄井プロは前日の福岡予選から出場です。8名枠に残るあたり、しぶとさは相変わらずといった感じです。17日は緒戦は不戦勝。続く堀後プロとの対戦は、気持ちとウラハラに捲くりそうな空気は出すがショットに微妙な狂いが生じて展開を変えることも出来ず負けてしまいました。9位タイで終了です。

竹中プロ
縄井プロの連れということもあって、何回か大阪で会ったことがあります。ハスラー2の頃は、東の銘刈、西のハタといわれる代表的なアマチュアプレイヤーでしたが、近年復帰し、JBCのプロになってます。関西予選に残って、決勝トーナメントからの出場です。ベスト8まで、進みますが、そこでこれまたJPBAからの移籍組の田中雅明プロに敗れます。田中プロが淡々とシュートしていき、すっといってしまいそうな感じでしたが、空気でぐいぐい追い上げます。9−5で迎えたマスの8番をキューミスして「うわ!」と一声はいて負けてしまいました。玉の重さはP好みで、ここから追い上げそうな雰囲気があっただけに残念です。5位タイ

原口プロ
Pが玉突きをはじめた頃、ダイアモンドカップのA級戦で優勝し、すでにSAだった選手です。もとJPBAですが、TOKYO9BALLをきっかけに移籍。今は住まいを大阪に移して活躍中です。その重いブレイクと、しっかりショットしてとりきるスタイルは見ていて熱くなります。原口プロも関西予選を突破し、決勝トーナメントからの出場です。残念ながら、Pが駆けつけたときにはすでに永井プロがリーチをかけていて2番を撞いているところでした。そのまま非常にナイスショットを繰り広げ、原口プロがテーブルにつくことはありませんでした。おかげで玉見れなかったっちゅうねん。9位タイでした。
望月プロ
大阪時代、お世話になったプロです。見た感じのさわやかさと、ちょっとボケたキャラがとても素敵で大好きです。関西予選を通過しての出場です。詳細は後ほど・・・

【関東勢】
←大竹プロ。原口プロと同様に、Pが撞きはじめた頃に球聖東代表として高橋邦彦選手と代表戦をした人です。見苦しい写真ですいません。前日の福岡予選から勝ちあがりです。予選は緒戦で福岡のアマチュアプレイヤーの重田選手に何もさせてもらえず敗者ゾーンへ。そして、一路勝ち進み敗者最終戦では、重田選手と再戦です。重田選手は勝者最終までいったのですが、そこで敗れたため、だいぶ時間があいての最終戦です。車で仮眠をとっていたせいか、ブルブル震えるくらい凍えていて、なかなかペースをつかめないまま、大竹プロに敗れます。「向こうが本調子になるまえだったから、ラッキーだった」という大竹プロの言葉通り、ワンサイドな試合でした。決勝トーナメントに関してはこれまた詳細は後ほどです。
他にもたくさん知り合いと逢いました。片岡プロ、井上プロ、もちろん永田プロ、それは、次でお話します。

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