東京江戸散歩 写好倶楽部     Gallery III 東京夏の歳時記  下町七夕まつり

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2017年7月9日に所属する写真クラブの撮影で、浅草かっぱ橋本通りで行われた「下町七夕まつり」に出掛けた。前日8日には幼稚園児の仮装行列、鼓笛隊などのパレードや越中おわら節の踊りなどがあったようであるが、浅草のほうずき市も当日から始まるので9日にしたようである。この処の梅雨晴れ天気で熱中症の注意予報が出ていたが、炎天下人ごみの中を歩き回ての撮影はさすがに疲れた。当日は浅草のほうずき市の初日だったので、ほうずき市にも寄ってみたが早々に切り上げ水分補給のため居酒屋に行くことにした。

下町七夕まつり

浅草国際通りを渡り、かっぱ橋本通りに入ると、そこから上野の昭和通りまでの間に七夕の飾りつけや、ストリートパフォーマンス、踊り、フリーマーケットなどの催し物が行われている。下町七夕まつり30周年記念と謳っているので過去30年間やっていたようであるが、今回初めて訪れた。
東京スカイツリーと七夕飾り

かっぱ橋本通りの何処からも東京スカイツリーが見えると言う。これは浅草国際通りを渡った所。
なんだこれ!河童ではないようだが。
どうやらペットのブタのようだ、この暑いのにご苦労さん。
そこのけそこのけ! ブタさんのお通りだ!
合羽橋道具街の通りを渡っても東京スカイツリーが真中に見える。
太鼓ショー

色々なストリートパフォーマンスが行われている。
ペットショップの看板犬

犬を撮っていたら「私も撮ってよ」と言われたので一枚。
ペットの服が3枚で千円と言うのであまりの安さに思わず我が家のワン公にも買う。
休憩タイム

この暑さでは看板犬も楽ではない。
ジャグラー

面白い話術で人を集めていた。
かっぱ河太郎像

近くに以前東京江戸散歩で訪れた曹源寺(かっぱ寺)があるが、中に入れなかったので、河童に敬意を表して一枚。
足長ダンサー

竹馬に乗って踊っているのだが、とても上手く踊っていた。
足長ダンサーと東京スカイツリー
拳遊び

明治時代にはこの辺りで夏の夕暮れに縁台が並び、大人が拳遊びに興じていたと言い、後ジャンケン遊びとして子供の間に広まったと言う。この伝統を継承する会の人達が拳遊び(数拳)を紹介して実際にやっているところを見せてくれた。勝敗を決める行司もついている。
フラダンスと太鼓のショー
あれ!こんな所にフクロウ?

浅草公会堂の近くにあるフクロウカフェ(アウルの森)のペットで、後ろにいる人はお店の人で、「癒されますよ」と店の宣伝をしていました。
何とも不思議な動作をする鳥である。
シルバーマン?

あれこんな所に銀の銅像が。フクロウと同じような動作をする。
人気者のようです

ポケットから櫛を取り出して坊主頭を整える処。
プロポーズ
腰のポーチには色々なものが入っており、櫛や、花、ヒッチハイク用のカード、そしてプロポーズを受けてくれた女の子には飴を渡していた。
上野の昭和通りに近づいて来たが、まだ東京スカイツリーが浅草方面に向かってかっぱ橋本通りの真ん中に見える。
浅草方面に戻る。
浅草ほうずき市のいなせな売り子さん

この日から浅草寺境内で行われているほうずき市に寄る。明日が4万6千日の参拝日であるが1日早い参拝をする。
ほうずき市の笑顔が素敵な売り子さん

ほうずき市と売り子さんを撮りに大勢のカメラマンが訪れるのだが、初日だったせいかカメラマンが少なかったように思う。

浅草ほうずき市

近頃は日本人の女性も日本の着物を着こなす海外女性に負けじと着物を着て訪れる人が多くなったように思う。
水分補給のため今日の撮影はここまでとする。

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