-日記・戯言・更新記録-
更新事は赤文字で表記しています。
画像があるので重いかも。
一日一絵もどき開催中。顔だけにしろ何かしら画像をはっつける予定。
自己回帰と書物の感想、日常生活が仰山あります。
一人芝居
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060630
やっぱり挫折
躰が難しい!
このタッチで顔描くのは楽しいってわかったんだけれどもー。
ちゃんと躰も描いてあげたいなあ。観察不足!むむ。

今日はザ・スニーカーの発売日です。
うん、見事玉砕していましたよ☆白絲は紙面デビューならず。笑
次のお題は描く気が今ひとつ起きないのですが(「夏の終わり」。仰天マークが無いだけマシだけど…)。どうしよう。
まあ時間があったらチャレンジするでしょう(天気予報のごとく)。
締め切りがどんどん延びていて、その分考える時間がありそうなんで十分悩んでみますよ。
その前にトップ更新したいが な …!(下手したら四人とか描くつもりの自分をどうにかしたい)

そいでもってスニーカー文庫も発売されていました。
レンタルマギカの新刊と、…ブシロード。買いました。
ブシロード。この名前を目にするとはね…。
故吉田直氏の作品です。トリニティ・ブラッドと並行していた物で、こちらも未完。
このタイミングで見るとは思っていなかったので、衝撃もひとしおです。
去年の今頃、確かトリブラの最終巻が出たんじゃなかったっけ?もう少し前かもしれないが。
とにかく僕はそれを買って、氏の書いた本文までは読めたんだけれど、十五日の命日を迎えたら…それを切っ掛けにそれ以上読み進められなくなっちゃったんですよ。
それから一年、殆ど手にも取らず表紙も捲らずで…今年の命日には解禁できるかも、と密かに考えていたんですけれどね。
そして今年、このタイミングで、彼の遺作がまた出版されるとは。不意打ちもいい所。
いや、文句を言いたいのではなく感謝したいくらいではあるのだけれど、それは本当に嬉しい事なのだけれど、でも、矢張り、
手が止まる。息が詰まる。もう泣きはしないだろうけれど。
どうも、自分が読み終わったらこの世界が閉じちゃう気がしてならないんですよね…。
反面、ちゃんと読み終えて租借して呑み尽くしてしまいたい欲求もあります。
だからこそこの命日という解禁リミットを予感していたんだけれど…新作が出たら、また、まだ、続いている気がしちゃって、勿体無くなっちゃって。
はは、いや、一人で空回りしているのは重々承知なんですよ。
いつかちゃんと折り合いが付けられると良いですね。

油絵は難航中です。
躰はまあ、目の前にあるからどうにかなるとして…問題は構成と組み合わせだ!(寧ろそれが先なのでは)

060629
油絵でこんな画風をやってみたいのですよ
今一、油絵での習作が巧く行かないもんでCGに逃避(苦笑)。
でもって挫折気味だね、こりゃ。(というか諦めただけというか)
花と人間が巧く組み合わさらないし…大体モデルさんの背面だから顔描けないし…。
つか顔おかしいなあ。口巧く描けん。肌もっと色微妙にすればよかった。し、やっぱパーツとか慣れてませんな!
でも試行錯誤するのはちょこっと楽しかったからいいや。
こういう画風も模索してもいいかもね。
目指している好きな絵師様に居るのですよ!小山宗祐(サマエル)様という方と、平凡さん、陳淑芬さん。
今意識しているのはサマ様。でもどなたも素敵な人物(特に女性!)描かれるので尊敬です。
いいなあ魔力…っ!

大学で洋書セールやっていたので見に行って、うっかり金持ってたもんで買っちゃいました…!
うああ、セールだって言っても輸入品だから高いのに!
人がハグしてる写真集(2000円)と、えーと…田舎の別荘地みたいな所の写真集(フランスっぽい。2500円)の二冊。
うーん、三十分悩んでこの二冊か、と後から思っちゃう点もあったんですが、でも後者は明らかに実用目的で購入したから文句は無い。
前者も…まあ人物を練習しましょう、という事で!抱き合ってる絵なんて普段描かないもんなあ。
これ手にとって思ったのは、どーも自分モノクロ写真に弱いなって事で。白黒にしてもセピアにしても、写真加工で青とか黄色とかしてあっても、
単一の調子っていうのが格好よく思えるのです。でなきゃコントラスト最大とか。自分の携帯は色が綺麗に出ないから大抵モノクロですよ。
逆にそれにちょっと馴れすぎた感があって、折角デジカメ買ったのに「あれこれ画面上で弄れねーのなぁ」とか思っちゃう時も(苦笑)。

油絵も本当は、色使うのが苦手です。配色センス無いから!マジで!デザインもそういうのは苦手!
でもオタク絵はカラーの方が何故か誤魔化しが効くので色付けたがります。
コピックラブい。

そういやオタク仲間が増えました。
二人から一気に七人?くらいまで。
小説(ミステリーと歴史)好きが居たりして中々新鮮です。
長くお付き合いしたいね。

此処三日の日記絵見ると、自分本当に暗い青ってのが好きだなあと思います。
頁の背景も灰青だし。

060628
今日折角二限で終わったのに…眼科に行ったとはいえ、早く帰ってきたのに…
寝ちゃいました。七時半から十二時まで…。
莫迦、絵描けば良かったのに!しかも半端に寝たせいで気持ち悪いし!!
油絵に突入してからちょくちょく暇があるはずなのに、一向に進まない制作…。
どうしよう、梅雨トップとか考案してる場合じゃないよ!
もう七夕が近いよ!!(涙目)

しまった。絵の彼(エミ君)の配色決めてないから適当に目を塗ったけど、服が青だと映えないじゃないか…!
うーん。髪は白っぽいとおもうんだけどなぁ…。寒い地方だし、何より眠そうなキャラは軽い色、という先入観があるし。
青(か紺か黒)い服、白っぽい色の髪…に、色違いの瞳。何色が綺麗かなぁ。
配色ってかなり苦手な部類なのです。嗚呼。

授業中に小ネタは生まれても、中々形に出来なかったり小さすぎたりで使い物になりません!
いっそ其の侭ネタ部屋でも作って公開しちゃおうかなー。そうしたら結構な頻度で更新できるんだけど(苦笑)(それが目的か!?)。
ところでおっさんとか中年とかおばさんとか壮年とかって随分と描きづらいな!
おっさんって魅力があって惹かれはするんだけど、その分満足な結果は得られがたい。
や、今日"三十代から五十代くらいの年齢で双子"っていうネタが出てきたんだけれど、ちゃんと活かせるか怪しいなあという話。
名前も口調も性格もほぼ決定しているのに!ビジュアルが!!

精進したほうが良いですね。
はい。
今度は寝ないで練習出来るように頑張ります…。

060627
気が抜けないなあ
うん、ちょっとだけ、面白くなってきたかもしれない。
気のせいって可能性が一番高いけれどね。

プリンタのヘッドが逝かれました。
モノクローム以外刷れない。たとえモノクロでも細かいグラデーションが何故か巧く出ない。
ぶっちゃけ二階調くらいしか…。
ちょ、俺明日からの油絵制作の為に資料が欲しいんだけど!?
よりによってこのタイミングかー…。まあ長いこと騙し騙し酷使していたからなぁ。
仕方ないといや仕方ないんでしょうが。
とりあえず明日どうしよう…。蓮描きたいんだけど何にも無しじゃあやっぱ辛いし。
学校の睡蓮はもう花終わっちゃったし。
パソコンからデジカメにデータ送るか、って、今日アダプタあったっけ?
どうにかしなきゃなあ。

自分の好きグループたるGorillazの曲、歌詞が中々出回っていないのですが。
検索にも殆ど引っかかってくれなくて、でも耳コピは到底無理だし、かといって気になるもんでやっぱり検索続けていたら…運良くみっかって。
歌詞と照らし合わせて聞いていたら滅茶苦茶早くってカラオケじゃ使えないよこれじゃあ!と思いました。
Feel Good Inc.のラップ部分なんて目で追うのが精一杯。口に出したら即舌噛むし!
んで、歌うのは諦めるにしても…折角調べが付いたんだし、Exciteで英和翻訳掛けてみよう、と挑んだら。
結構おかしな事になって爆笑…っ!
"飛行機から私がThere地面の山と穴に動かした国の音に離されているのは、角と死んでいるだれかにおけるひびと、猿の頭から出て来る炎でした。"
や、歌詞なんでピリオドが抜けている部分なんかあったもんでやってみたら案の定っ!
意味不明さがかえって格好よく見える。これも多分錯覚だけどね!
(LONG MOMENT OF NO LYRICS)が(歌詞がない長い瞬間)
って直訳されているのは単純に格好いい。小説に使えそうだね。
逆に日本語の歌詞を英訳しても面白かったりします。
一回翻訳したものを逆翻訳しなおしても面白かったりします☆
色々遊んでみてはいかが。

060626
へな猪口なのが俺様なのです
「へなちょこ」って、へな土(脆い奴)で作ったお猪口=直ぐに草臥れる、という語源らしいですね。
成る臍!
正に俺様がそれだ!なんつて。

ネタが無いとかほざいていましたが、つい先日がネタまみれだったのを忘れていましたよ。
ちょいと箇条書きで連ねてみると…
・朝の占いで最下位。
・「いつもよりネガティブになりがちです」って、普段ネガティブシンキングなのばれてんの?
・ラッキーアイテムは警察官(アイテム?)。どうしろと!
・家を出ようとしたら靴紐が切れた。
・ギャグ!?は、初めてだよこんなベタな…っ!
・黒猫は好きだけど、やっぱり数に入れるべきなんだろうなあ…。ばっちし遭遇。
・酷く眠くて、んで眼鏡を掛けてデッサンしてたら頭が痛くなった。
・ついでに喉がおかしくて、声も出づらい。
・晩御飯がカレーなのを忘れて昼飯にカレー饂飩を喰ってしまう。
・考古学の授業で先生を呪い倒したい衝動に駆られる。
・呪詛だけはしっかりと心の中で唱えていました☆
・確かにネガティブシンキングだなあ…。
・翌日授業で使うのに、コンパスをなくす。見つからない。
・しかも一番安い奴は売り切れていた。まあ教室に落ちていた奴を頂戴するか…。
・コピックも欲しい奴が無い!トーンの安売りもイマイチだ!
・眠気がピーク。でもバス二本と電車五本を乗り継ぐと、中々眠れるタイミングにありつけない。
・家に帰ったら頭痛がピーク。
という一貫した一日でしたのですよ!我ながら凄い。滅多に無いよ。
最後に晩飯でカレーを食えたのはラッキーだったのかアンラッキーだったのか。
うーん、運って巡るものなんですね。うん。こういう日もあるんだ、と思いましたとさ。
皆さんも一日一日気をつけてお過ごしくださいな!

060625
一息ついた
うわあん。
昨日やった作業が全部吹っ飛んで、今日も今日とてマシントラブル…。
ちくそう。

劇場版TRICK2をテレビでやってたので、最後のほうだけちらりと覗く。
TRICKという名を冠する物で、僕が唯一観た事のある奴でした。
お母様大好き!素敵だ!!勿論上田とかも良いんだけれどね…。矢張りあの良いとこ取りの手際よさは彼女が一番だ。と思った。
このシリーズ面白そうだから、いつか全部見てみたいなーとは思う。でも切っ掛けが無ければそうそう自分からやらないんだろう。
指輪物語もそうだしなー。攻殻機動隊も結局2nd GIGは途中で挫折してるしなー。
ドラマは一度も続いた事が無いし。いや、昔ERは見ていたっけ?でも小学生の頃の習慣って今実現出来ないよ…。

Galleryのオリキャラ頁を改変
キャラが増えすぎたので三作品をそれぞれ別頁に。
お陰で一個目の頁がなんともそそらない事になっています。まあいいんだけど。
今日片手間にやっていたから大したことは出来ていません。
いつかちゃんと整えたい…っ!
つーかいつになったら物語の制作に入るんだろうね、自分。
遅々として進みませんなぁ。

060624
お留守番組
嗜虐「あたしが皆を治療するから、率先して怪我しておいでね!」
薬中「ああ、うん、(首元を気にしつつ)…早く帰ってきてくれると嬉しいな」
嗜虐趣味の名前は、"ささざききさき"に決定しました。漢字に直すと"笹崎喜咲"。
平仮名の時の読みにくさに拘りました(なんですと)。
一人称は多分「きさき」だな…。中学生並みの童顔だけど、一応医者だし、薬中より年上かもしれない。
まあそこは医者だから、整形の可能性も十分匂わせて。素で反則しててもいいけど。
明るくて我侭で駄々っ子で融通が利かなくて、治療が好きで治療が大好きで治療を愛して、だからより多い患者を得る為に戦うけれど決して死人は出さない、と。
戦った後にちゃんと治療を施して帰すんだから、アフターケアもばっちりだね!とけらけらと笑う、そんな子だな。
うん、誰とも絡ませられる。勝手に動き出しちゃいそうだけど、それもまた良し。

コミックファウスト本日発売!!(このリンクでちゃんと跳べるんだろうか…?)
高河ゆん先生+西尾維新先生 サイン会、ウエダハジメ先生 TAGRO先生 西島大介先生 サイン会の企画も御座います。
ファンの方は是非とも狙ってみてください!
僕も大学の帰りに購入しましたよ。自力で棚から発掘できずに、店員さんに頼んじゃったけど…。
値段は高いが、ファウストの姉妹雑誌だと思えば何とか…。ファウストファンにはお勧めします。
いやはや、らしいといったら滅茶苦茶ファウストらしいですな。
まず目に付くのはプラスチックのカバー。コミック誌にカバーですよ!しかもこれ、職人さんの手掛けなんですって…。一冊一冊。
んで参加者も素晴らしい。僕にとっては、上遠野浩平とtoi8の出張、西尾維新が高河ゆんの漫画原作・×××HOLiCノベライズを手掛けて居る事が最高の決め手でしたね。
西尾氏の四月一日は性格がちょっと恣意的な気もしたけれど、西尾らしいアレンジといえばそうである。ストーリーが弄りきれて居ない風はあったけどね。
西尾原作の漫画は、流石にあの戯言遣いを生み出しただけあって台詞過多の気が…。
そして高河さんの線と文字の線が似ていてちょっと読みづらいいい、が、、雰囲気は悪くは無い…かな。
高河さんが原作付きを描くのが初めてらしくて、ああそれわかるよ!って思った。此れを踏み台にもっと頑張れ。
この作品については身内ネタでちょっと思うところあったんだけど、読んでみたらなんつーか、全然!?って感じだったんで一安心。気にするまでも無い。
アジア系漫画家、サブカルチャー的(っていうの?)作家も居て、中々幅が広い。
どんな人にも勧められるってぇもんじゃなくってやっぱ癖があるんだけど、それが僕には心地よい。
殆ど読みきりで、第二号目の制作は未定なんだけれど、ううん…折角だし、出て欲しいな。
そりゃ値段もクオリティもあるんで隔月か季刊を希望しますがっ!
あれで編集者が個人っていうのがね…、何よりの努力(或いは挑戦心を試す理念)の結晶を匂わせるよ。
あんな雑誌を出せるっていうのはいいね。編集者という職業。うん、矢張り魅力的だ。

あとみっけたのでWILD ADAPTERの五巻も購入。少年の画風に個性が出てきたね。
おっさんもおっさんらしくなって、うん、絵から入った僕がその絵の上達に満足するよ。
ストーリーは…何だかこれがプロローグっぽいけど!一巻分の話数をちゃんと想定して作っているのは凄いな。
峰倉さんがクオリティ(の上昇度も)を安定させていて嬉しいです。大好き。満足。
存分に充電させていただきました。

060623
流石に幼すぎたけど直す気にもならんかった
初お目見え、自キャラのデザインが唐突に思い浮かんだので落書いて投下!!
色も年齢も未定。ぶっちゃけ名前も出来ていないからオリキャラ頁にも入れていないかも。うわお。
便利屋(一個下の彼が社長を務める、合非合法問わず少数精鋭で社員を貸し出す何でも屋)の一員、
治療愛好家、"嗜虐趣味"マゾヒスト。このコードネームは未定。マゾヒスト、は確定なんだろうけれど…ううむ。
因みに現在のコード、相反するようで実は両方とも合っているのです。
治療マニア(元闇医者)だから仲間が怪我をしていると嬉しいし、治療する相手が居ないと自分を傷付けてでも患者を作り出す。
故に嗜虐趣味、故にマゾヒスト。可愛い顔して「ねえねえケガした?ケガした?」と嬉しそうに仲間に訊いて回るうな。
口調もまだ決まっていないけど、性格はほぼ決定。そのうち決定組で座談会とか小噺とかやってみたいなあ。

今日電車内で聞いた言葉。
「笑点てさあ、座布団運ぶ番組でしょ?」や、メインはそれじゃあない気が…!
間違っちゃあないが。
山田君が喜びそうでもあるが。
そういえば笑点ってもう四十周年とか迎えたんだっけ?
ご長寿番組だなあ。
これからも頑張って欲しいです。全く。

日々のネタが段々尽きてきたよ…!
今日はこの辺で。

060622
店長だって眼鏡を外すとちょっとはマトモに見える(のか?)
今日、午前中眼鏡掛けて作業してたら頭が痛くなりました。
…見えすぎた?
しかも頭痛は午後になっても治まらなくて、三限爆睡しても治らず四限まで引っ張っても治らず、
コーヒー牛乳飲んですごすごと帰宅してだらりとして葛根湯飲んでようやっとマトモになってきました。
でもまだちょっと痛い。
最近駄目すぎだよ…どうなってるの!?
風邪でも引いたのだろうか。
そういえば喉に何かがつっかかって声が出ない事もしばしば…ワッツハプン!

只今授業では、裸婦デッサンをしているのです。
このモデルさんが滅茶苦茶好みの体型していて惚れ惚れしちゃうのですよ!!
細身で筋や骨が浮き出て見えて、それでも胸と尻は手応え良さそうで…っ(危ない危ない)。
つうかあの、手触りがするするとしてそうな所がたまんねえ。手触りを想起させる物って大好きだ。
一ヶ月間楽しく過ごせそうです☆
でもポーズずっと変わらないらしい…あ、飽きないといいんだが…(汗)。

060621
誰にも咎められない眠りを
シュカさんの性格を変えてもいいなあ。
剣の腕だけ超一流でも、戦い嫌いで相手の容態をいちいち気にする子でも良い。

本日は稀に見る激眠の一日でした。
朝は珍しく目覚ましにも親の声にも起こされず二十分くらい寝過ごして、電車では立ちっぱなしでドア付近だった所為で寝れず、
学校着いたら画集みようと思っていたにも拘らず睡魔に負けてそれでも普段より遅いから途切れ途切れの四十分くらいしか眠れなくて、
午前の実技をこなして(モデルさんの前では眠れない)昼飯食って、午後の授業が無いのを良い事にサークルにも行かずに直帰して…えーと、三時間くらい?眠ってました。
でも寝心地が異様に悪くて妙なタイミングで起きちゃったから気持ちが悪い…。やっぱり眠い。
最近どうにも眠い日々が続く。日記も段々おかしくなっている気が微妙にしないでもない。
何よりまともなオタク絵描く気が起こっていない事がおかしい!溜め込んでるのに!(少なくとも四枚は…。御免なさい)
授業中ならネタとか構図案とか無茶苦茶捗るんだがなー。でも最近寝てる事も多いか…。
うーん。食生活とかが問題で何かバランス崩している可能性が高いね。気をつけなきゃなんだろうなあ(実現の確率は低い)。

060620
多分もっと若い方が正解。
好きサイトさん回っているうちに、何故だかセブルス(byハリーなポッター。んで学生時代)を描きたくなったんだけど
もう内容結構忘れてるしどんな人だっけ!?とか思いながら描いてました。捏造。タイの色なんか知る もの か…!(悔しげに)
入学が十一歳かなんかだった気がするけどどうだっけ…。でも結構青年風の人も居た気がするからまあいいや。
目の隈が髪に隠れてしまった。印象としては青白い・隈がある・不機嫌or怪訝そう、というイメージなんだけどやっぱり本家のはちゃんと思い出せないなあ…。
気が向いたら読み返してみるか。つーか新しい方二作分くらい読んでいない筈だ。読もうかなー…。

そうそう気になるといえば。
今日も今日とて三限目にうつらうつらとしてしまったのですが。
帰宅時のバス内で、その三限目にうつらうつらとしている時の夢をうつらうつらとしながら見ていたのですが。
目覚めてから、その夢に違和感を覚えたのです。
つっても夢の内容、考古学の授業中、教室の暗さにうっかり自分がこくりと舟こいでて目の前に机があって…。ってだけなんですが。
アレ、あの机の上って何か足りなくない!?
一旦気付くと、何だかとてつもなく気になる。シャーペンは有った。消しゴムもあって、筆箱は鞄に仕舞ってたから無くて正解。
プリントも既に仕舞ってて、後は何が机にあるべきだ!?眼鏡?眼鏡自体は掛けていたから…眼鏡ケースか。でもあれって出しっ放しだっけ…。
過去の記憶と夢の記憶っていう物凄い不確定な間違い探し。正解したところで何も無いんだけど。
うーむ…なんだったっけなあ。

060619
僅かな休息を糧に
今日は四限が無くって早く終わって六時からの課外授業に出る気も失せて、
猛暑だしサークル行く気も無くって早々に家に帰りました。
ああ、事に追われないで済む生活って素晴らしい…!
とはいえ、描きたい絵とか描くべき絵とか溜まりまくっては居ますがね。
でも久々の空き時間だもの、ちょいと位楽させて戴くよ。この充電を元にまた後で頑張るさ。

やっと本来の勉強、油絵講義に入りました!
先生が結構興味深い話をしていて楽しかったです。
「見る事、見ている事、見える事とはどういう事だろうか?」というのが主題。今日はそのオリエンテーションでした。
デザインの子の方でもやってたみたいだけど、手元を見ずに描く・記憶を頼りに描くという事を通して
見た物を其の侭ダイレクトに身体の動きに変換する・自分が何を見ていて何を見ていなかったのかを把握するという事をやったり。
何よりモデルのお姉さんが張り切ってくれて(何であんなに細身で筋が浮いているのに胸はでかいんだ)
今まで見たことの無い難解な姿勢をこなして下さって大変面白かったです。
今週一週間はとりあえずデッサン。モデルが来ない日もあって、そういう日は「好きに描いていい」らしいので大層楽しみです。

気が抜けているのか何なのか、
実は余裕が無いとかいうオチ?
後から自分の日記読み返すと、どうにも違和感がありますなー…。
一部はああそうだったそうだったと思えるんだけど、今日のなんて何でこう丁寧口調なんだ!?と突っ込み入れたくなる。

んで、先日の更新忘れていたので追記です。
Galleryに落書き一点追加・オリジナルから落書きに一点移転
英語の授業に使ったホムンクルスの絵、デザインに追われてかなり適当にやっちゃってたので落書き行きとしやした。
あと移動させた奴は本当落書きだったからな。
オリジナルの欄はどうにも淋しいけど、まあ仕方が無い。
やっぱ過去トップ絵と一緒にした方がいい気もするんだけど、あれを制作序列に並べるのが面倒くさいんだよなぁ…。
いつか適当にタイミング見計らって一挙にどどんと出来たら良いなと夢見ておきます。現実化の予定は未定。

060618
先週から載せ損ねてきた奴
こないだ焼いた子達です。やっぱりつんつるになって出てくると見違えます。
左上から、歪んだ湯呑み(先輩が見本に作ってくれた子を僕が落としてしまったもの)・小皿・蛙イメージの皿・鴨イメージの皿・魚イメージの皿です。
蛙が蛙に見えませんが断固として主張させていただきますよ!
黒いのはやっぱ色がいいですね。黒マット。焼く前は赤茶色していたもんで、本当に別人の顔してます。
白いのは、本当は草色で絵付けをしてその上から透明の釉薬をかけていたのですが、絵付けはどうも薄すぎてあまり残りませんでした。目や羽にあるのがその痕跡。
土から作る陶器としては第一作目なので、なるだけ壊さないように扱いたいなあ。
沢山色々試してみたいよ!!

本日は、人体の不思議展と三渓園に行って参りました。
まずは人体の不思議展。
良かったか良くなかったかと問われると、どうにも半々と答えたくなるのだが…興味の量だけで言えばかなりのものでした。
前書きでは「腐食を避けて保存する為に加工している」みたいな事が書かれていたんだけど、どーも欠損が目に付いて、もうちょっとどうにかできないのか?と思った。
でも流石に元々がリアルの人間なだけに、此れまでに見たことの無い等身大の人間性はあったんじゃあないかな。
長く見ていると何故だか段々、立体に見えなくなってくるんだけど…。矢張り樹脂っていうのを見慣れてる場面が玩具だからか、何か作品を見ている気分になる。
それはさておき。
手足の骨格だとか神経の繊維だとか脳味噌の皺だとか筋肉の撓みだとか、その辺は目を見張るものがありました。
踵ってああして設置されているのね、とか。脊髄から伸びる三十一の交感神経の枝ふっとい、とか。それまで知らなかった場所をさらけ出してくれてます。
内耳って意外と大きいんだな、目の裏まで届くでかさなんじゃないか?いっそ脳味噌が内耳に押されてる気さえした。
一部、折角解体されてくれてるのに、説明が少なくて理解しきれず残念な事になっていましたが、それでもそうなっているものが目の前にあるというのはある種の感慨を呼ぶ。
動脈の標本がなんだか前衛美術のように見えて倒錯してる気分。美的感覚が既に身体に組み込まれているような。
人間の輪切りを見て「CTスキャンみたい」っていう声があちらこちらで聞こえて、それも逆、というか、全く別だろう、というか…。
本物を見て「偽者みたいに凄い」って表現はどーなの、っても思う。
最後の方に見て一等印象に焼き付いているのは胎児の標本。三ヶ月から十ヶ月の子、それと胎盤を並べていました。
あれは…、どうにも言葉に出来ないな。いや、出来てもここではしちゃあいけない気がするので割愛。
そもそも胎児っていう存在は僕の中でとてもとても微妙な位置にあって、把握できていないんだ。
でもあれは、もし次に見る機会がある人には見て欲しい。ちょっと刺激が強いかもしれないけれど、出来たら子供にも見て欲しいな…。
後は病気の内臓とかも内省の為に見るといいよ。脳萎縮とか真っ黒な肺とか胃炎とか腫瘍とか、見るとリアルに嫌になるから気をつけたくなる。
個人的には、くも膜下出血の痕が黒々と残っていて怖かったです。
一通り見たけど記憶しきれないので、CD-ROMを購入しました。新旧とあったので新を。機能は疑わしいけど無いよりはいいだろう。。
まだ見ていません。そのうち機会があれば見ます。

人体を見終わって、母が望んでた三渓園へと向かいました。
菖蒲が綺麗。湖って程でかくは無いけど池って呼ぶには抵抗のあるサイズの池が雨で小刻みな波紋を作っていて、
そこに鯉や鴨や亀(!)が扇形に波紋を加えて面白い模様になっていました。
近景には松や叢と池、中景から遠景にかけて赤い橋や三重塔、小高い山が続く様はどこか時代を逆行している雰囲気がある。
各所で見られる紫陽花、どれも額が大きくて(親指の第一間接くらい)驚く。印象からしてでっかいんだ。
園内はとてもよく手入れされていて、ポイ捨てのゴミや無粋な施設が殆ど見当たらなくて、文化財が綺麗に残っているのが良い。
下村観山だか何だかっていう、横山大観と同時代の日本画家の展覧をやってたので見る。
中々すらりと風情のある絵を描いていて好み。画集は買わなかったけど、そこの売店で売っていた染付けの和風ハンカチを購入。
その後山に登ったり建物見て回ったり建物に入れて貰ったり昼飯食べたり歩いたり、スケッチしているお爺さん(六人くらい居た)を眺めたり。
建物の殆どが、日本各所から移転させたもので吃驚しました。飛騨の合掌造りの建物は立派だった!
展望台からの眺めが物凄くイマイチだった(開発された港と煙突と車が見えて萎えた)以外は凄く癒されました。
晴れている日にスケッチしに行ってもおもしろいだろうな。
横浜の三渓園、入場料大人五百円(団体二十名以上で四百円)で御座います。時々横浜市民はタダで入れるようです。
茶屋の雰囲気も良かったし、もしのんびりしたいなという人にはオススメします。

帰路でプー猫買って帰りました。
今日一日を活力に、これからを暫くは頑張れるきがしなくもないです。
明日から一ヶ月油絵に取り組むみたいです。
まあ、一丁こなしてきます。

060617
「元気か?」
淡々と親しげに語りかけるようなイメージで。
自分がどんな態度で居ようが、構わず全部受け止めてくれる(或いは受け流してくれる)というのは一つの理想だよなぁ。
お互いが気儘にやりたい様にやって過ごせたらきっと心地良いだろう。というか、実際仲間とそうやって過ごす時間がとても好きだ。
もしかしたら気を使われてるかもしれないしそんな事は俺には量りようが無いんだけどさ。

ようやっとデザインの授業が終了しました!
レンダリング(本来なら完成予想図とでも言うべき物。授業ではコーヒーカップを写生した)はそれなり好評。
白いカップを白い紙に透明水彩で描いたのでかなり弱い印象になってしまったが、それでもクラス内投票ではマニアックな四名から支持を貰えた。有難う。
矢張り周囲でも色付きのボードに不透明で描くのが主流だし、先生にもそうしたほうが良かったといわれる。
でもね先生、描き始めた日に絵の具も色鉛筆も白いのが無かったら(ついでに買う金もない)、躊躇してしまうでしょう!
と抗議したら笑われた。まあ、余裕ある時にはちゃんと致しましょう。というか、ちゃんと計画立てて余裕持って行動できるのが良いよ。
同カップの製図は多少突っ込みが入ったけれど、無事通過。計測箇所が多すぎて把握できていませんでした。
今日講評を貰えなかった、想定デッサンの再提出とレポートについての行方が気になります。どーなのアレ。
来週以降に返却されるそうです。まぁ出しちまったもんは仕様がないからいっか。

今日明日と本校はオープンキャンパスをしているのです(これって「する」っていうのか「開く」っていうのかそれとも「です」でいいのか迷う)。
ので、三限終わってからちょっとばかりふらふらしてました。
と言えども、友の参加してる視覚デザインの展示みたら結構お腹一杯になっちゃったんですけどね。
やー他分野って面白いな!やってる事全然違う!
やっぱデザイン系はどうも多忙の気配がしますなー。ファインは結構気楽で気長なんだけれど。
あんな分厚いファイルをよく埋められるものだ…ふむむ(感嘆)。
そうそう、その視デの友人のぼりんと会えました。世間話が久々過ぎて嬉しい。
そして部屋の中で展示物を眺めている間にのぼりんがどんどこ人間関係の輪を広めていたの(だよね?)が凄かった…。流石だ。
後輩も来ていた。僕自身は面識殆ど無いし今から面識作るっていう人でもないのでそれとなく懐かしむ。
制服…それも夏服だぜ。学校から直で来てくれた模様。よくやるぜ。お陰で目の保養となりました。

オープンキャンパスに伴って、各学部で小冊子が作られます。
授業の概要とか簡単な理念とか載ってる奴なのですが、ふと自分の属する油絵学科のを見てみたら…入試の参作の欄に 俺の絵があったよ!!
最初普通にスルーしてたら何となく引っ掛かりを覚えてよくよく見てみりゃ吃驚させやがる。
なんていうか、本当俺の絵って妥当なレベルでうちの大学向きな絵なんだよなあと思わされた。巧過ぎずに真面目っぽいのだよな。
んで入試問題集覗いてみたら、案の定そこにでっかいバージョンが載ってた。助けてくれ。
此れってだって、塾や学校に届くのですヨ?
ばれたら世話になった先生方に「ああ。」って思われるの間違いなし。うわお。ばれないで下さい。ばらす時には自分の口で…っ!(いつになるやら)
他の知人の作品はどっかに載っていないのかなー。入試の作品って気になるよね。

駄目だ、何か全然まとまりが無いと自覚しながら文章を作っている=駄目駄目だ!
どうも日記を書こうとすると、連想ゲーム状に言葉が連なって時系列から外れて結局ちぐはぐになる傾向にあるのです。
普通の文章でも結構あるんだけどねー。
ちゃんと観点を絞って系列立てて羅列できると良いね。

060616
顎が丸すぎたり首が太すぎた感が無きにしも非ず。
もっそい落書きですあはー…。
いつもの事っちゃあそら何時もの事なのですが。
目の前でもっと丁寧に書いてる人が「こんな、サイトに載せられない落書きばっかしてるから更新できないんだよなあ」
なんてぼやいていて、おいおいそげん事言ったらこんなん描いて載せてる自分はどうすんのよ、なんて思っちゃったり(口にも出したし)したのですよ。
恥なんて知った事か!!
とかうっかり言っちゃうからオープンだねなんて言われる事になるんだよなあうーん。
まあ、今更うねうね唸ったところで後の祭りさね。うん。

明日提出のレポートをまだ手をつけていませーん!
三枚って言われたから適当に書き連ねちまおうかと思っていたら、何、一枚四百字詰め!?
千二百時程度で俺が何を語りきれると!?(基本的に俺が語りだすと文章長くて冗長になるのです)
えー…あー…うー…(悩)
中学の感想文でも五枚を下回る事は無かったのに。此れだから要約って面倒臭いのよ!!
なまじ好きな題目だから適当に済ませたくないしね。いや今からやるんだから凝る事も出来ないけどさ。
うわあん。
しかも明日オープンキャンパスです。
俺らの慣れない下手糞ーな作品が講評される場面が公開されちまうかもです。その後作品展示とかマジありえねえから!泣けと!?
でもこれでようやっと寄り道終了、月曜から油絵に復帰できます。
忙しい日々も悪くは無いけどほら、俺個人的に描きたいものがあるからさ☆
一息つけそうです。

人体の不思議展今週で終わるの忘れてた。
タダ券だか割引券だかを会期前に入手してるのになにこの行動ののろさ!?
日曜に行って来ます。混んでるだろうなあ…でもまあ仕様が無い。
ナスカ展も終わっちゃうらしいですね。あのすんげーキャッチコピーの奴。なー、スカっとするだろうってお前…!
それなり楽しいらしいけど、今回は残念だけど諦めねばなあ。むう。

浮竹さんと雨竜の落書きが増えていきます。つってもまともなのは一枚も無いけど…。
マジ絵っぽい奴の構図は決めた。早く描き出せるといいな。

060615
幸運!
狙ってなかったのにいい感じに揃いましたな。
因みに購入したのはアイシールドの新刊と蟲師です。蟲師読もう読もう思っててまだ四巻ですよ…。揃えたいなあ。

大学入ってから初めてのオタク仲間と、放課後教室で小一時間ほど語り合いました。落書きしつつ。
教室まだ人二桁ほど居たけどね!しかも喋ってるの俺らだけだったけどね!
渋る相手から根掘り葉掘り聞き出すのはかなり楽しかったです。性格悪いですね自分。
「よくそんなオープンになれるねえ」と言われたけれど、ううん、一人にばらすのと大勢にばらすのってさして変わんない気がするので。
単に後先考えていないだけかもしれないけれどね。
相手の絵が滅茶苦茶可愛らしくて惚れました。しかも基本小説好き!応用したらジャンプ好き!
うわあ、良いねこの組み合わせ。京極夏彦もブリーチも語れるって素晴らしい。
生憎今の俺じゃあ、相手の守備範囲である時代物の推理小説とは馴染みが薄いのだが、そのうち貸し出して嵌めてくれるっつーのでそれを待ちます。
ところで浮竹さん描きにくいんだけど!?
今日必死で落書きしてたけど巧くいかない。これいかに。

ぎにゃあ
昨日アップした絵の英文間違ってた!
しかもかなり恥ずかしい感じだった!
も、目撃しちゃった人、どうぞ忘れ去ってください…っ(泣)

060614
まだ酔いが醒めきっていない予感
夜も更けたし、短めに。

今日は友達の誕生纏め祝に飲み食いしてきました。何も用意できてなくて御免…!
他の友が念入りに探したというお祝いは、最っ高に突っ込みどころ満載で嵌ってて凄い良かった。全員爆笑!センスいい所じゃねえって!!
二人ほどは卒業以来会ってなかったので、それでもそこまで変わっていなくて一安心。
生徒会長スカート似合い過ぎです。乙女!
久々にもんじゃ焼き喰えて満足です。んで呑めたしね!二時間で四杯。
最後結構ペース上がってた上に、自分はどうやら後から酔ってくる性質のようで、店を出てから段々ふらふらしてきました。
まあ周りが酔っ払ってたりしてたらこう安心して酔えないんだよな、甘えられる相手が居るって素晴らしい!
でもふらふらついでにうっかり物凄い落書きっつーか書き殴り?を他人の手に渡しちまった覚えも…
。酔いすぎには気をつけませう☆
あー、気心知れた仲って本当いいね。癒される。
まあ今回は九人と大人数だったので、話があっちこっち行っちゃった気もするけど、それでも一体感は失われない不思議。
根っ子は一緒だもんなー。
食い放題の後にスタバで粘っていて、俺様は絵を書き殴っていたのですが…友よ、絵を描きやがれ!!
ああんもう!一枚奪いはしたけどさ、それでも最近ナマであんまイラスト見れてないんだよ!
ぶっちゃけ飢えています。者共張り切っていこうぜ!!
斯く言う俺様もあんまり描けてないんだけどねー。来週になったらもうちょっと描ける気がするんだけど。
彩季への贈呈絵が三枚以上溜まっていて御免なさいです。トップも変えたいしなー。
そうだ、今日アップしたですよ!
Galleryに贈呈絵一点追加
彩季の誕生祝のものです。先週作って放置してました…。すみません!
今週はもう一枚、英語の課題を載せられると思います。

ああん今日も写真取り込み損ねたーっ!
明日こそはっ

060613
バグんなよ莫迦ー!
いきなりリドゥ利かなくなった!ああもう。
今日窯出ししたからその写真をアップしようと思ったのにアダプタはみっかんないしさー。
今日のラッキーアイテムは展望台ってどうしたらいいか全然わかんねーしさー。
ちぇ。

絵を描きたい!
でも今週一杯はつらそう!
昨日提出した奴、再提出を命じられましたし。
只でさえデザインって苦手だし。
うー、以前から練ってたオリジナル絵とかオリキャラ頁とかお題絵とか贈呈絵とか、やりたい事は沢山あんのにー!!
事がうまく噛みあってくれていない心地がしますですよ。うぬぬ。
来週から出来るといいなあ

060612
長靴イイなあ
土日には雨降っちゃったけど、そんなに支障無かったので助かったのです。
一応課題も提出できたし…。ちょっと土で汚れちゃったけどね。
自分、ちゃんと三十六時間起きてられるんだなあと吃驚しました。途中こっくりいっちゃったけど、それでも連続十分も寝ていない筈。
朝九時ごろになると結構沈没者が居てて、そのうちの幹事の先輩が他の先輩に墨で落書きされていました。でも黒でキスマークってどうなの。笑
やあでも楽しかったなー!
土曜の夜は晩飯作って外で食べました。グリーンカレー風カレーと冷しゃぶと掻き玉スープと白玉フルーツポンチ、んでどっかの新歓の余りでサンドイッチとポテト。
残念ながら星は仰げなかったけど、真っ暗ん中に椅子持ち出して、強力な白熱灯持ってきて照らして、飯がシルエットに浮かんで。
椅子足りないから茣蓙敷いてそこで食べたりもしてさ。味もオッケーバランスも悪かない、シチュエーション抜群。何よりテンションがまったりしていて良い!
そこまでわいわい派が居ないんで盛り上がっていないって言ったらそう言えちゃう感もあるけどよ、
自分は疲れない関係性が大好きなもんでもくもく食べててもそんなに浮かないっていうのが利点でした。いやちょっとは浮いていたんだけど。
あと眠らない為に、未読の本二冊読んで懐かしのGBC(マリーのアトリエとゼルダ)やって先輩の持ってきた漫画や据え置きの漫画読んで、合間に課題やって。
どっかで数人のグループの会話に参入出来たらよかったんだろうけど、自分がアクティブじゃないのと窯焚いてる轟音とipodのループ再生とに圧されて他人の会話が聞こえないので断念。
よっぽど近い位置で自分に話し掛けられていて注意を向けていないとちゃんと聞き取れないんじゃないんだろうかと思った。
自分、会話の言葉を聞き取るのがちょっと苦手なんですよね…。どうでもいい単語はよく耳に入ってくるくせに!
ので、人数の割りにあんまり会話せずにおわっちゃいました。
それでも堂々と課題やってたんで(机を広めに借りたから迷惑だっただろうなぁ)それなり覗き込んでくる人多かったし、次会ったら軽く会話くらいできるだろう。
兎に角楽しかったです。火消し後の酒は美味かったよ!(満面の笑み)

そいで今日眠い授業をこなして、課外授業に出てきました。
本日のゲストはしりあがり寿氏で御座います。
友人が弥次喜多に嵌っていた頃に見た絵が記憶に残っていたので折角だし出てみたら…まず凄い人数の生徒!
椅子はもとより通路にも座り込んで立ち見して教室から溢れそう、というか遅れてきた子が諦めて出て行ったりしていたよ。
んで私語は慎まれ拍手は盛大、物凄い喰い付きで面白かったです。
いや講義内容もかなり興味深かった。今回はインタビュー形式で進められたのでちょっと司会の台詞が長すぎの感が否めなかったりしたのですが、
それでもしりあがり氏の応対が、自然でつっかえず違和感無く不愉快無くちゃんとスムースに的確になされていて物凄い好感をもたらしました。
オリジナルと引用の話が某ワダ氏に及んだ時には全員爆笑していました。済みません本校のヒトで!つーか司会の教授、狙って質問しただろうお前…!
会話中に、でっかい紙にその場で落書きしてくれたのも良かった。筆の進みがすごい速い!あれ一発書きであんなに出来るんだ…!
格好よかったです。手を抜くようで考え抜いていて、でもちゃんと衝動を生かして流れに身を任せてもいて。
そんな彼の漫画、一旦絶版になった奴やお蔵入りしてる奴が復刻される可能性があるそうです。
先月だっけ?に発売された「オーイ、メメントモリ」という作品(メディアファクトリー)(これも一旦絶版されたらしい)が売れると、
絶版一作が次に出て、それがまた売れたらお蔵入りのもんが日の目をみるそうです。
早速講義後に探してみたら、メメントモリありました(というかしりあがり氏の作品それっきゃみっかんなかった)。
千二百円。ちょいと懐に大打撃。
でも折角だしなぁ…、あの講義代だと思ったらアリだよなあと思ったので購入。
あー日々こんなん考えてんだなこいつ、とか思いました。三国無双本当に大プッシュしてるなあ。
二色〜多色刷りな分の値段なんだろうか。内容がそこまでぶっ飛んだり面白かったりはしないけど、雰囲気はいい。
此れが売れて次のが出ると凄く嬉しいので、俺様も大プッシュしてみます。
という事で皆さん、気になったら是非手にしてみてくださいな!
そして誰かしりあがり氏の他の作品を貸してくれると嬉しいなあ、なんて…。
弥次さん喜多さんって何巻くらい出てるんだろう?

060609
ナミ「おとまりだおとまりだー!!」
ミサキ「へいへい師匠、わかったから今日は早く寝てくださいね」
そういう訳で、明日はお休みします。
雨降らないといいなあ。

明日提出の課題は何とか終わりそうです。
問題は月曜提出の奴なんだけど、部室でやったら何とかなるかと楽観。アッ鉛筆持って行かなきゃ!
ケント紙にスケッチって初めてなんだけどどんなもんなんだろう。つるつるしているイメージがあるんだが…?やってみなきゃあわからねえなあ。
折角のサークルイベントくらい気楽に過ごしたいのに!!ああんもう!
まあ時間だけはありそうだから、片手間にでもやってやりますよ。ふん。


もし見過ごされてるとちょっと困るので。
四日に拍手下さった方、返事を五日の日記に書いているので参照お願いいたしますね。

060608
「あらら」
という表情を目指したんだけれどどうなんだろう…。
とりあえずデフォルメするならもっちょい肩とか腕とかすらっとさせるべきだったかな。

デザインの授業が多忙過ぎて軽く死ねます。
何この殺人スケジュール…!!
月曜提出の課題を今日提示されたのだが、土曜提出の課題をやる為に今日明日取られるし、
土日はサークルで泊まるし雨降ったら部室に四十人詰め込むから課題出来るか怪しいし、そもそも課題内容が俺向きじゃないし…。
もっと早く教えてくれよ、でなきゃ時間をくれがれ!というタイミングで提示と締め切りがくるから泣ける。
来週も来週で新しくやらされるんだよなぁ…参るぜ。

先日日記にも記した、ジャンプ仲間(苦笑)に借りたBLEACHを早速拝読。
他の人が借りてるのをそのまま流してもらってるので、17巻からですが…この辺までは読んだ事があったので懐かしい!
夜一さんが大活躍していて嬉しいです。基本オールキャララブな自分だけど、敢えて選ぶなら夜一さんと喜助さんが気に入っているので。
因みに僕の前に本のやりとりしている二人は、片や雨竜好き、もう片や浮竹好きという素敵な取り合わせです。
てか、浮竹好きって…渋いなあ。や、本人は大層「この辺読んでるともう一層可愛らしくって」と愛でてらしたけど。可愛いか…。
折角だから二人とも描きたいんだけど、浮竹を可愛く描ける自身はありませんなぁ。

昨日のマジ絵は何とか終わりました…!
最後の加工でしくじってる気もするんで、相手方の希望を聞いてからアップしようと思います。
英語の課題の絵がまだ描けていません。
ちゃんと終われるかなぁ…ちょっと不安。
矢鱈時間が早くって、自分が追っ付けて居ない気がしてならない!

060607
世界は常に変化する
何とも座りにくそうである。
一応一個ヤマ越えたんでオタク絵描けなかねーんですが、もう暫くこういう落書き日記絵で続けますよ。
ちょっと嵌ってきたりもしている。
あー、個性出せって言われていたのってこういう画風を生かして出来ないかなー。ぬぬ。

今日は塗りかけのマジ絵(今日までに仕上げるべきブツ)を完成させよう、と早く帰って来た筈なのに、
うっかりいつの間にか力尽きて三時間ほど寝ちまいました…ほ、本当駄目だよ自分…っ!
こういうので体力の無さを実感するのはまあまだいいとして、とりあえず土曜日に徹夜しなきゃいけないのを思い出して悶々としています。
ど、どっかで寝貯めしとかないと絶対寝ちゃうよっ!
うあー。保つといいなぁ気力と体力…。

久々に、空いている(のが久々な)電車で(待ちに待った)買い溜めてた趣味小説読みながら帰宅しました。
[カスタム・チャイルド]壁井ユカコ・著 鈴木次郎・画 電撃文庫
キーリの壁井先生と好き風絵師様の鈴木先生のタッグなので、以前より目をつけていた一冊です。
小説の表現としてよくある、"まず星とか町とか世界の大掴みな所を述べる→主人公の描写"ではなく、"主人公とその生活→主人公の行動範囲での世界描写→その世界の輪をじわじわ広げていく"という順序での表現で、
それでいて結構違和感無しで受け入れられたので読み易かったです。
主人公のナチュラルな惚けっぷりもよい。お仲間の蜥蜴さんも格好いい。
ちょっと蛙さんや灰色さんsの掛け合いが気になったけれどその程度では揺らがない。
話の雰囲気に比べてちょっと絵が落ち着いてしまってる気もするけれど、でも流石に鈴木先生…巧いし!
なんていうのかな、著者絵師それぞれに自分自身の短所を自分の長所で補っていて、
それだけに留まらず世界をちゃんと二人で補完しあってるような印象を受けました。
いいタッグなんだろうね。
こう、記していると、思い出されるかの素晴らしきタッグはあるんだけれどね…、
流石にどちらも孤高の完成度で在りながら世界を構築する、っていうレベルの噛み合いは、中々ねえよなぁ。
お二人とももっちょい頑張って登りつめて欲しいです。
壁井さんってキーリと此れの他何出してたっけ?見つけたら読んでみようと思います。

060606
666
皆さん、
今日は六年六月六日ですぜ!
折角だから悪魔っぽいのを描いてみたぜ!!
どうせならオタク絵でやれば良かったんじゃあないかっていう突っ込みもありますが、自分でもそう思って描いてみたんだけど全然のらねえ(苦笑)↓

なんつーか、アレだ、べるのさんの絵を思い出した。彼女の方がもっと出るところ出てるキャラ描くけどさ。
最近はどうも、オタク絵よりも日記絵見たいなのの方が描き易いようです。
そうそうオタクといえば、ようやっとジャンプ愛読者と知り合いになりました。今度ブリーチを貸して貰う約束まで取り付けた。
やった、高校時代も借りてばっかで続き気になってたんだよ!!
しかし交換条件のように自分のオタク絵見せろと言われた。や、まあ、いいけどさ…。
大学ではまだ英語の課題しか見せていないからどきどきですよ。

考古学の授業で、文章が下手で仕様が無い教授の小論文テスト?だか何だかがありました。
課題図書読むのに凄いストレス掛かっていたので開放されて嬉しいですぜホント!(感涙)
ああ…これで心置きなく小説よんだり電車で寝たり出来るね!
当の文章は全く思う様に書けず、確か趣旨は要点を記すっていうもんだったんだけど、いつの間にかその文章から導かれた俺の考えとか自論へと移行してしまった。
ま・字数足りているし、寧ろ真っ当に書いてあの先生の評価を受ける(良くも悪くも)っていうのも結構嫌なもので
(それほどまでに日本語が下手)、まあ結果的に落ち着く所に落ち着いたんじゃねえかと思います。
何にせよもう大丈夫だ!!
思う存分過ごすぞー!

060605
"此ノ抜ケ殻ニ相応シイ棺ヲ"
最近出している絵はストックされたものなので、それほどその日の心境にあっているという訳じゃあないのですが。
今日ばかりは朝酷い気分だったのでこんな感じ。
昨晩中々寝付けず、夢見がなんとなく悪くて、歩くのかったるいからバスに乗ったら車酔いして、一限で先生が指潰した話して気持ち悪くなって…。
うわあ、思い出したらまた気持ち悪くなってきた!
今日の運勢はそんなに悪かったんだろうか。むむ。

本日課外授業にて、集英社の方がいらしていたのでお話を拝聴してきました。
古今東西の世界をひっくるめた上で、現代日本の問題点を挙げていたのが印象的。
新しくしなきゃ人を集めなきゃ、で、古い建物を壊してガラス張りのビルをそんなに増やして、どこも似た様な景色になっちゃったじゃないか、
海外を紹介する雑誌も新しい建築やブランドショップばかり載せていて、古い物だってちゃんといいところあって残されているんだぜ、日本も昔のいい個性を保存していこうぜ、とか。
江戸時代がとてもよかった、徳川は持っていた鉄砲(=戦力)を捨てて文化を伸ばした、環境的にもサイクルが成り立っていたし、俳句に和歌に浮世絵に歌舞伎にと栄えていたぜ、とか。
上の文章は意訳しちゃったけれど。こういう話をされるとは初め思っていなかったもんで、結構驚きながら衝撃を受けながら聞けました。
後でうちの教授が軌道修正して、編集についてとか聞いてました。それもそれで面白い。
少女雑誌、児童書、広報、企画…と転々していた模様。
知っている話が多く出た為か、今まで受けた課外授業の中で一番生徒の食いつきが良かったね。
質問が連発されていた。お陰で気になっていたところがちゃんと解消された。いや、彼の解釈の上での解消だけれどね、そりゃあ。
現実的に、自分が動いて頑張らなきゃあ解消されない事もあるもんね。
今日は実りがあって良かったです。

拍手レス
十八時の方>日記で気になりましたが、山本ヤマト先生は深遊先生とは違う大学の出身ですよ。卒業年も04年度です。
それを書いた日記は大分昔だったと思うのですが…わざわざ見てくださって有難う御座います。
折角コメント戴いたのですが、その情報は何処からのものなのでしょうか…?
私は、山本ヤマト先生の場合メールで大学を教わり、深遊先生の場合は大学で行っていた美祭にて絵を拝見し、こちらもメールで確認を取った為に知る事となりました。
学部はかなり別方向ではあるし、卒業年も確かに違う(私の記憶ではヤマト様の方が先輩だったと記憶しています)のですが、
双方に確認を取った以上同じ大学だと思っています。
これでもし私が間違っていたら申し訳ないので、出来ればそちらの情報源を教えて下さい。
確認のうえ、改めて修正致します。

------追記
…あっ、ヤマト様の卒業年を間違えてる箇所は発見しました!
追記として直しておきますね。
指摘有難う御座いました。

060604
寝すぎてるー
というか、着替えもせずに寝ちまったよ…。
昨晩日記を書いたらバタンとそのまま死滅(マジで今朝起きたらパソコンの前で倒れてました)。
どうにも体力が無くて駄目ですなぁ・・・。
風呂にも入らず、というのは月に二三回、すべき事をせずに、というのはもっとあります。
同級生にはもうバイトしてる人も多いんだけど、自分は今の生活のままでも十分一杯一杯みたいで、到底出来るという気がしませんぜ。
皆よく頑張るよなぁ…。
体力付けなきゃいけないんだろうなぁ…でもどうするか。インドア派の俺様!!
とりあえず寝る前に腹筋でもするか。ううむ。

今描きかけのマジ絵、清書用の紙に写していたら はみ出ちまったよ…!
ああんもう!位置微調整するっきゃねーんだけど、ちょっと意図と違うポジションになっちまうなぁ。
ちゃんとA5の下書きからB5の紙へとおっきくしたのにー!
どうもぼんやりしすぎだよな。気をつけねば。

060603
倒れ込む、或いは受け止める
足の裏が攣りそうだ!!(俺の現状)

今日はサークルで、新しく轆轤をひいたり素焼きを終えた器ズに釉薬をかけてきました。
どんな色になるかは大体しか判らなくて、同じ薬を使ったとしてもその時々の条件によって色が変わったりするという。
偶然性っていうのがいいね。
絵付けもしてきたんですが、これもどうなる事やら!
本焼きが楽しみです。
そうだ、十日は本焼きの為に泊まりなのでお休みしますよ。

うわあ、やらねばならない事がちょっと切羽詰まってきた…!
できるかなぁ。
来週は小論テストもあるし絵の提出もあるし、ちょっと忙しいなぁ…

060602
引き籠りと詩人
共通点は交信中な所☆
なんてね。

今日は民俗学の授業を受けたのですが、中々に覚えのある分野で面白かったのです。
相模原の年中行事で、どんど焼きが出たり。
豊穣を祈る(祈祷)→呪い、呪術が出てきたり。
アレですよ、模倣呪術と感染呪術とか出て来て、あっこれMissingに出てきたよなあ魔王様、亜紀さん!なんて。
模倣呪術は「類は類を呼び、結果は原因に似る」というもの。藁人形の姿とかヒトガタとかの類。
感染呪術は「一度接触したものは、離れてからも関係性を持つ」だっけ、そんな奴。身代わり人形とか藁人形に入れる髪とかの類。
魔王様は亜紀の血を焼いて、感染呪術たる狗神を封じたんだよなぁ…。懐かしい。
他にも女子高生にアンケートをとって出て来た怖いお呪いだとかって話も出てきましたよ、これも正にそっち向きの話で♪
滅茶苦茶興味を持って接する事が出来ましたよ☆(にこり)
民俗学は結構、話の内容は兎も角環境的に眠りやすいので大変なのです。次回も寝ないといいなぁ…。

そうそう課題図書をようやっと読み終わったので、買ってた本を一冊読みましたよ。
僕らはどこにも開かない]御影瑛路・著 電撃文庫
構成は中々面白い。現代風の読み物ですな。
電撃にしては珍しく挿絵が無いのですが(これMissing最終巻の頃に出た本だから同じ人が手掛けたのかもしれない)、
読み終わってみると…絵が無くて正解だったかもしれない、と思えてきました。
こういう特異な多面性と同調性を描き示すのは難しいんだろうな。そして形にならないほうがよりリアルに怖がれる。
逆に、形が少し入っただけで崩れかねない…キャラクターや話の強さにしては、ちょっと弱目の表現だったとも言える。
全員が物分りが良くて解説肌で、混乱だとか葛藤だとか、抵抗への反発だとか、そういった強さが足りなく思えた。
より個人的な表現を使わせてもらえば「西尾維新的な狂いっぷりが少し加味されていたら良かっただろうな」って所。
そうでなければ上遠野浩平のようにもっと作りこまなければ、謎を一つに絞るならそれをもっと究極的に核心にしなくちゃあいけない。
まあ、新人さんの第一作にしてはそれなりに読めました。
方向性は結構好みなので、もっと成長してくれたらいいなぁ…。他に本出していたらチェックしてみよう。

そういや西尾維新といえば。[ザレゴトディクショナル 戯言シリーズ用語辞典]が六日発売らしいですよ!
竹さんの四コマも入るという…うわ、用語だけだと気乗りしないところがうっかり魅力的だ!
日本語がおかしくなるほどどうしようだ!!金額もそれなりするし!
他にも八月にはHolicのノベライズもやるっていうしDEATH NOTEのノベライズの話も入ってる筈だし、目が離せないじゃあないか…!
うう、書いてるうちに読みたくなってきた…まだ発売されてねえっての。
未来に楽しみを託して我慢しますよ。ええ。

060601
脚の角度おっかしーぃ
以前描き溜めてた落書きより。
ちょっとオエビ絵に時間かけらんないので、暫くは在庫から出して行くかと思います。

今日は四限が休講で、しかして部室は開いていなかったのでおとなしく帰路に着いていたのですが。
そういえば大学の近くの駅に丸井さん入ってるじゃないの、と思い出して行ってみたら…紀伊国屋があるじゃないですか!!
しかも取り揃え方が結構自分好み。
芸術系がちゃんと揃ってるよ…!美術手帖が二年分くらい並んでるし、あの新しくなったコミッカーズまで置いてあるし!!
美術出版社の本が良く揃えられていて、思わず長々立ち読みしてしまいました。
うっかりssまで買っちゃった…か、買うつもりなかったんだけどつい…っ!
講談社ノベルスもそれなりに置いてあるし、コミックスも多そうだし…。あ、ライトノベルは確認していないけれど、それを抜きにしても優秀でした。
これから仰山お世話になりそうです!

うちの学校ではよく生徒が展示を行っていて、一週間単位で入れ替わるのでちょくちょく見に行くのですよ。
今日見に行ったら、去年だか一昨年だかに芸祭で見かけた方がやってらして!当時から記憶に残っていた方なんですが、今回、その芸幅が素敵に広い事が解りました。
日本画の方なんですが、ペン画や切り絵も巧みで、それも写実のみならずキャラクター絵や版画みたいな細かい絵も描いていて。
言葉だと伝わらないでしょうが、兎に角「えっこれ同じ人だったの!?」と驚いたのです。
それもつまみ食いしてるわけじゃなくて、ちゃんとそれぞれに必死に/或いは上機嫌にとっくんでる感じがしていいのです。
すんげー触発気味、とはいえ矢張りあまり直ぐには手が出ない、というふつふつ感が湧き上がってきています!
うなー…絵って良いな!沢山描きたいよ!!
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