Efren Reyes(11)-(8)Johnny Archer


お薦め度=☆☆


対、高橋邦彦戦では完璧な玉を撞いたエフレンがブスタマンテ戦では突然普通の人になっていて、今回はどうなるのだろうと思ってますが、まだ完全には復活してません。
試合の方はテーブルが片付けられて一台のみのこした状態で行われます。テレビが入っていて、ディレクターのキューで試合は進行するようになってます。USオープンはとにかく前置きが長いです。選手紹介などだけで10分くらいやってます。これは、多分現場にいたらもっと長いのだろうな、と思います。
試合はエフレンのブレイクスタート。ノーインでアーチャー取りきり。アーチャー2セット目。ブレイクインからセーフティを仕掛けます。このセーフティ合戦はアーチャーの勝ち。ハイボールはずっとネキミスしながらも辛抱強く入れて入れて入れ繋いでゲット。
このクラスの試合で改めて思ったことは、この試合信じられない事に6セット目にエフレンが9番をとばします。その9番をサイドバンクでアーチャー決めると、あっさりとマスワリ2連荘。
このあとは、セーフティ合戦をことごとくエフレンがとっていき、後半戦はブレイクしだいでとったらマスワリ2連荘というままエフレンより切りです。
ちょっと無理やりショーにし過ぎで、イベントの額縁が長いです。135分の試合ですが、内容は80分くらいに思います。

  10 11 12 13  14 15 16 17 18 19  
エフレン     BRO       BRO       BRO BRO 11
アーチャー       BRO BRO         BRO BRO         8

BRO=マスワリ


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