F.Bustamante(11)-(9)Efren Reyes
お薦め度=☆☆


「高橋邦彦の試合は彼はブレイクスクラッチ1回というミス以外ミスはしない素晴らしい試合をしました」というパットフレミングのコメントでゲームに対する期待感は高まります。ところが、エフレンブレイクで取り出しの1番をレストを使って撞いてあっさりミス…エフレン様子がおかしいです。
2セット目ブスタマンテブレイク後シュートアウト、エフレンはセーフティ(しかしエフレンにしては甘い感じ)
これをブスタマンテ腹きりバンク!しかもキスしてるのに叩き込むパワフル腹きりです。しかし、しかし長めのコーナーバンクをせめるブスタマンテだがミスります・・・???

ここらから徐々に緊張感が欠けてきます。何故か二人ともブンブンにせめるのですが、成功率が今ひとつです。エフレンも玉の入り方がクッションをこすって入るシーンが多くなります。
TVマッチ用のテーブルなので、先ほどの完璧な試合と同じテーブルです。

あれれ???エフレンがさえないと寂しいです。
その象徴が10セット目あたりから、となりで戦っているストリックランドとルアットのテーブルの盛り上がりがすごいことになっています。どうやらストリクランドが9−5からまくっていってるみたいです。15セット目にいたってはなんと、ビデオカメラがストリックランドのプレイを写し始めます。どうやらものすごいビハインドからまくっているのでしょうか?というのも、エフレンがタイムアウトをとったからですけど。あげく9番たてバンクをとばしています????????
17セット目は両方のテーブルを交互に写したりしています。
18ゲームなどは、エフレンがブレイクするときになってもストちゃんを追ってます。実況で伝えてますが、実試合終了まではとなり中心です。ストリックランドが勝ってストちゃん6連取みたいです。

さて試合は、最後まくっていって最終セット。7番の切り返しをミスったエフレン。こんなミスは見たことないです。特に勝負際で。納得いかないのか試合終了後、握手もそこそこに切り返しの玉を練習します。

序盤と終盤がともに精度の落ちた感じで盛り上がりにかけてます。スコア的にはストリックランドの方と同じなのに観客もストリックランドの方を見てたりしてます。ブスタマンテは拾った感じです。
しかし、ここで敗者戦に回るエフレン、最終的には準優勝してますからさすがですね。

  10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20  
ブスタマンテ     BRO     BRO BRO           11
エフレン   BR     BRO                

BRO=マスワリ、BR=ブレイクから取りきり


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