ここに至ってまだ読んでくれてるんですか?すいません。。。。
このページで終わらせますので。。。

さて、試合会場にはナビゲート役のマスターがナビゲーションシステム共々迷うハプニングはあったものの無事に到着しました。
試合フォーマットの続きですが、テーブルが空き次第次々入れていくので、一応呼ばれる順番は 温君、マスタ、きみちゃん、P、タクちゃんの順番ですが、殆どが同時にスタートといった感じです。

最初の一回転目はレフリーでした。早速僕の担当テーブルへ。う〜ん、朝一だけにとてつもなく入れません。センターショットは勿論、穴前のきんたまもわざわざキューミスしてとばします。「ははーん、最初の試合はお互い話しが出来ていて「30分くらいはのんびり練習しながらいきましょう」みたいなもんやな?」と勘繰りたくなります。事実、1時間半レフリーしてました。おい!120点ゲームで殆どノーセーフティの試合やで!!終わった瞬間、負けた子がめっちゃ悔しがってました。チームメイトも試合が終わっていたので、応援していたので集まってきて「あそこで、あれがなければ取り切って勝てたのに惜しかったよな」みたいな事を言ってます。最初っからメイチの勝負しててんな。。。と思うとちょっと怖くなりました。

そうこうしていると試合の出番です。やばーーーい。めっちゃドキドキするぅ。。。。。うわーん、相手強そうだよぉ、、、、20分くらいで120−20で勝ってました。最初のセンターショットが入って、舞い上がってからはどんな展開だったかも覚えてません。流れに身を任せてって感じ。

1回転目 わがチームは3勝2敗。ところが得点が382点しかありません。よくみると、温君0点。たくちゃん22点。おいおい。温君はセンターショット2回飛ばしているのは見えてましたが、0点とは。一番優勝優勝言うてたたくちゃんは凹んでます。2回転目は4勝1敗。たくちゃんがやられちゃいました。泥沼へGOって感じです。控えに戻るとすでに癇癪を起こしてます。キーキー言って壊れてます。なだめてあげる優しさは僕にはないのでほっときます。
しかし、幸か不幸かここから4時間以上の待ちに入ります。<(゜ロ゜;)>。にしても会場は倉庫みたいな所で、恐ろしく湿気ていて、暑いのなんの。。そこでアナウンスが。。「暑い人はネクタイ外しても構いません」。。。。。。一斉にあちこちで脱ぎ出してます。「おいおい、ネクタイ外すのとシャツまで脱ぐのは話し別やで」と思いつつも試合は進行していきます。たくちゃんは寝てます。それが良かったのでしょう。3回転目4勝1敗がボーダーラインと言われてプレッシャーを感じながら5勝♪やた!4回転目も5勝で、1位通過です。なんかとても嬉しいです。

8チーム選出されてからはトーナメント形式です。
ここで、フォーマットが変わるのは、どちらかが3勝決まった時点で残りの試合は引き分けでおしまいになるというところで、それ以外は変わりません。

ベスト8の相手は大分のチームです。なんと、昨日全く撞かせてくれなかった彼があいてでした。120−0で撞き切られそうな配置でしたが、7番くらいでミスってくれて大分楽にすすめる事が出来ました。
2勝の状況で残っているのは温君と僕とたくちゃんだったかな?温君の相手がゲームボールをとばして、温君がとり切れば、僕は撞かずに次に進めるわけですが、ここで温君もゲームボールふっとばします。あいてチーム大喜び!でした「うぉーうぉ−」言って喜んでます。が、30秒後に僕がゲームボールを入れてその時点でゲームセット。相手チームはまだ「うぉー」とか言っていただけに、なんか「スンマセン」って感じでした。取り敢えず、リベンジ成功(´ー`)って事で嬉しかったです。

準決勝ですが、これまたあいては大分チーム。ここは相手がちょっとすかした感じだったので戦闘モードのスイッチがピキっと入りました。あっという間の114−6。やったね。勝ったねとか思ったのでしょうか、ここで、スイッチオフ。来るたま来るたま。とばしつづけて5回目のゲームボールでやっとこさ入ってくれました。やばいやばい。。。。この時点で残ったゲームはきみちゃん、たくちゃん。2勝1敗状態だったのかな?たくちゃんがなんとか取り切ってきみちゃんドロー。いよいよ決勝だぁ

決勝の相手はBEAT Aチーム
どう考えても賞金狙いのための傭兵チーム。ひょえ〜。。。
5人のうち4人はよく知っているメンバー。それぞれに福岡を代表する面子です。(A゜▽゜)
その中、温君は九州枠の球聖代表 久保浦さんをW−6で秒殺。多分久保浦さんが1,2,3入れて、4から温君の取り切りで、ブレイクで8インでゲームセットとかそんなんだったと思います。これで1勝。
たくちゃんは最近めっきり全国区の重田君とやってますが、ローテーション慣れとか地力の分でやばそうです。きみちゃんは鶴岡君とやってます。こないだの都道府県では福岡のMVPでした。ローテーションにはそこそこ自信を感じます。僕は冨永君。どちらかというと公式戦選手というよりは、ギャンブラーあがりっぽいタイプ。マスターは最近BEATで売り出し中の若手とやってます。
温君の1勝をぼんやり見ていた僕は32−88のビハインド。ピンチ。まぁ、マスターときみちゃんがとってくれればオッケイでしょう。。。などと思っていると、たくちゃんが負けちゃいました。でも、粘って勝負していたからね。
その間、僕は6番コンビ、8番コンビ9番コンビを入れて、1、3、4くらいは入れるも、2、5を入れられていて63−104(大体ね)ただ、5から7のネキが殺して引きたいところがキューがはいってしまい。コンビくらいしか手のでない状況になってます。そこで彼がコールしたのは「14コーナー」7−14コンビを選択してます。まぁ、14入れて7入れて勝ちですから攻めたのでしょう。それがはずれてくれて残った配置は以下の通り

のぇの様。↑暫定的に拝借しております。

ここから14まで入れれば勝ちですね。とその時、マスターが負けました。なに!!??
これで1勝2敗で、もし僕が負ければきみちゃんの結果を待たずに負ける事になります。ある意味僕が負けの引導を引き渡す形になるわけです。
そんな幕引きはやだーーー!!と思い、7番、10番をもっかい見直します。うーん、、、、、、決めました。
はずしても何でも、自分の中でのとり切りのベストイメージは10番サイドキスインの形がベストだと。
団体戦ならではかと思いました。
さて、とり切りですが、7ストップで上の長クッションへ振りを残して10を13にサイドキスイン。球なりに11へネキが出る予定が、KoboのKの右下あたりに残ります。キスインに利用された13はKaedeのKの左下あたりに転がりました。薄い11を右下コーナーへカット。(めっちゃ薄いめから入ってくれた感じ)手玉はサイドポケットの手前におとしてバタバタ。dの下でクッションから玉3つ分浮いた所に止めます。12を左上コーナへ強めに引いていれて先ほどの13を左下コーナーへドローで入れ。14はほぼまっすぐ。これでゲームボールで2勝2敗となりました。

7を引かなかった理由は10−14コンビへのネキが不確定になることや、7を入れる際、あやまって11や15に当たる危険を冒したくなかったからです。なんとなく冷静に対処できたなぁです。

さて残るはきみちゃんと鶴岡君の試合。7番を狙っているのはきみちゃん。点数は106点。7をとばしてしまう!汗
しかしここで強さ発揮。びっちびちのセーフティが残ります。鶴岡君慎重に慎重にワンクッションで当てに行きますが当て前がついてなく、サイドスクラッチ。

じゃん。
「手玉センター!7ボール」とコールするきみちゃん!うきぃぃぃいい。ギャラリーも物音や声はたてないけどそれぞれの思惑で応援がにじみ出てます。もう残すはこのテーブルのみ!8番はサイド穴前なので、7入れてとめたらほぼ勝ちという大事な局面です。
実は準決勝終了時、「ぴぃ、センターショットいっこも入らへん!どこごおかしいか見て」とかいっていた直後だけに、それなりに寒いです。
しかし、ギャラリー背負って(50人はおったと思う)とばすきみちゃんちゃうやろ!と念を送ります。撞いた!!!!しかしちょっと薄め!一瞬ポケットにプルルッルとなり、ためらうように7ボールイン!「ないすぅぅぅうう!!!」ギャラリーも熱いです。めちゃあつです!「8ボール!ゲームボールやんな?」と確認し、この瞬間を楽しむかのようにしっかりポケットしたのでした!

やったーーーーー優勝やーーーー気付いたらきみちゃんに飛びついておりました。男前やなぁきみちゃん。

表彰式では賞状を受け取りました。とても嬉しい優勝でした。

ながながとスイマセン。まぁ僕がこの時感じた事や、頑張れた事(ラッキーが殆どだけど)を日記に残したくて書きました。雑文おつきあい有難うございました。

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