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装束稲荷の前でポーズをとる可愛い狐さん。関八州の狐が集まったという装束稲荷のゑの木(榎木)は江戸時代は別の所にあったが現在はこの装束稲荷の脇に新しく植えられている。 |
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一寸異様な感じのコスチュームとメイクで決めた一般参加者。コスプレマニアみたいな人達で表情もそれらしく狐になりきっています。 |
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後ろに狐の面をかぶっているので後姿でも正面かと思い一寸ぎょっとする。 |
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先ほどの異様なお狐さんと一緒のグループの人達。 片手を上げ手首を下げるのは狐のお決まりポーズ。 |
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狐の面は装束稲荷の前のお店で売っていた。娘に買ってみたが値段は2千円程からある。 |
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今時は見かけないが かなり高価そうな着物と自作なのか凝った面。参加者はメイクをしていたり狐の面などをかぶっているせいもあり 声を掛けると殆んど撮らしてもらえた。 |
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区長、議員さん等の来賓挨拶の後 行列の出発前に奉納舞等が行われた。 |
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周りはカメラマンだらけ。日本版ベネチア仮面カーニバルのようなものか? |
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奉納舞の前には鏡割りもあり お神酒が振舞われた。今日は車で来ていないので頂きました。 |
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広重の江戸百景で描かれている大晦日の狐火の絵の由来は 江戸時代王子辺りの野道は大晦日になると 提灯を下げて多くの商売の掛取りの往来があり それが狐火の行列のように見えたことによるらしい。 それがさらに来年の商売繁盛を占う意味が込められて 現在は来年の豊作と火防を願い合わせて、商売繁盛を祈願する新年を迎える伝承行事として行われている。 |
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可愛い子狐のお囃子隊。 |
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子供でもお化粧をすると なかなか色っぽい。 |
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ちょっとお姉さんの清楚な狐。 |
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狐のポーズでハイあぶらげでパチリ。 |
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常にカップルで行動している巫女狐。 |
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江戸時代王子は江戸近郊の観光名所で広重も江戸百景で6枚程王子関連の絵を描いている。これから行列が向かう王子稲荷も「王子稲荷乃社」と言う題名で描かれている。 王子稲荷は関八州の総元締めのお稲荷さんで 関東中の狐が集まり、参拝したと言う言い伝えがありこれにあやかり現在の狐の行列が行われるようになった。 |
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周りにカメラマンがドット来て パパに連れられて来たけど僕は何でこんなことしているんだろうと悩んでいる風なまだ2、3歳ぐらいの坊やの子狐とお姉ちゃん狐。 |
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子狐お囃子隊。今日だけは夜更かしオーケーです。 |
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出発前の勢ぞろい、子狐連もいます。新年のカウントダウンが始まる。 |
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零時に出発しました。 この人達も一寸異様ですが、どうやら劇団文化座友の会の人達らしい。 |
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文化座の俳優さんたちがこの行列に協力しているようだ。 |
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劇団文化座は佐々木愛と言う有名な女優さんがいるところらしい。 |
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本行列が王子稲荷目指してこれから大通り(北本通り)に出る。見物客が大勢いて写真は撮れそうもないのでそろそろ帰る準備をする。 |
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一般参加者の行列(参集狐と言う)。 外人さんもいるようです。 |
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権現坂下「提灯交換の儀」が行われるようです。 |
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この人達は矢張りかなり目立ちます。帰りの電車が心配なので王子稲荷まで行かず零時半頃王子駅に向かう。来年も行って見たい気もするが 最近私鉄は大晦日終夜運転していないので遠くから来る人は交通の便がネックだ。 |