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永代橋方面に行く途中 神輿がまだ来ていないので子供達に水掛をしていた。 |
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獅子舞も登場 |
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深川芸者の登場かと思ったら手古舞の行列だった。
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手古舞とは本来は山車を警護する鳶職のことであるが、現在は女性が手古舞の衣装を着て神輿を先導して練り歩く。 |
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最初に木場五丁目の神輿が永代橋を渡ってきた。 |
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江戸時代には神輿と観客が大勢押し寄せて 永代橋が陥落したこともある。現在は観客は橋の中には入れないようだ。 |
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永代橋を渡ると いよいよ水掛けが始まった。 |
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永代橋出口付近には消防団が待機しており、消火栓から放水する。 |
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当日は天気が良く涼を取るのには良かったかもしれない。 |
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消防団員による水掛け風景。 |
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永代通りは神輿と見物人で富岡八幡宮までびっしり。 |
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富岡八幡宮でカメラ仲間と待ち合せているのでそちらに向かうが、この人出なのでなかなか進まず焦る。 |
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途中写真を撮りながら進む。 |
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神輿には水除のビニールカバーなど掛けていないので、後の手入れが大変だろう。 |
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消防団の人も様々な放水を試して楽しんでいるようであった。 |
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近頃何処の祭りでも外人さんが神輿を担いでいるのを見かける。一人で担ぐのは苦痛だけだろうが、仲間とみんなで担ぐと喜びに代わるという神輿の持つ魅力は万国共通なのであろう。 |
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チビッ子もお爺ちゃんの肩車で水掛け祭りを楽しんでいた。 |
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永代橋からしばらく行くとバケツによる水掛けが始まった。 |
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何人かの水掛人が神輿めがけて水をぶっかける。 |
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放水によるシャワーと違って、まともにかぶると結構きつそうだ。 |
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富岡八幡宮鳥居前でも宮司によるお祓いと水掛けがある。 |
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富岡八幡宮は江戸勧進相撲発祥の地でもあり、相撲取りの格好をした神輿先導係もいた。 |
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宮入で鳥居をくぐるのかと思ったら、鳥居前で宮司によるお祓いを受け、各町会に戻るようである。 |
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まだ数基の神輿しか見ていなかったが、カメラ仲間と落ち合い水分補給で門前仲町辰巳新通にある彼のなじみの店で休息することにした。当日は店のママの親族の貸し切りだったが、特別入れてもらう。ちょっとビールを飲んで撮影に戻る予定が、夜更けまで長居してしまった。 |
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店には毎年の行事のようだが、お祭りだということでママの90何歳かになるお母さんが呼ばれていて、その娘や息子さん等の家族が集まって来た。客は我々2人と店の常連さん一人だけだが店は満杯。子供たちは入りきらないので店の前にシートを敷いて宴会。下町の家族の絆の強さに圧倒され、皆と楽しい一時を過ごすことが出来た。 |