東京江戸散歩 写好倶楽部          Gallery III 東京フォト歳時記   フォト徒然 2021年 桜の咲く頃


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2月初旬にパソコンがクラッシュして、それ以来 長らくホームページともご無沙汰していたが、ようやく喪失したホームページのデータを 契約しているサーバーからダウンロードし 何とか復旧したのでGallery III「東京フォト歳時記」の下の「フォト徒然」に「2021年桜の咲く頃」と題して掲載することにした。
 それにしても、PCが初期化され 本体に入っていたアプリやメールやアドレス等が消失し、以前と同じような状態にするのに えらい時間が掛かってしまった。幸いドキュメントファイルや写真等は5台の外付けハードデスクに収めていたので問題がなかったが、アプリを再インストールするのに シリアルキーが見つからなかったり、ダウンロードしたプログラムの場合の復旧の仕方などで手こずり、完全に復旧するのに1か月ほど掛かってしまい 昔ならもっと上手く出来たはずなのにと 歳を感じてしまうこの頃である。
 コロナ禍の不要不急の外出に当たるのかもしれないが、健康のためという名目で お一人様散策を良くしていたので、その時撮った桜などをメインに掲載することにした。自宅から半径5キロ圏内は ほぼ行き尽したので、最近は途中バス等に乗って遠方に出掛けて散策をするようにもなった。
3月7日 
雪谷八幡防災訓練と満開の河津桜

昨年はコロナで中止になった雪谷八幡神社主催の防災訓練に自治会として参加したが、意外に参加者が多かったのには少々驚いた。訓練が終わった後 防災服を着て掲示板の防災訓練のポスターを剥がしていると、小学3年生の女の子 数人が寄ってきて、訓練を体験できて とても楽しかったと話し掛けられ、「気を付けてくださいね」 と ねぎらいの言葉(??)を頂いた。
3月10日
武蔵小杉のタワーマンションと河津桜

写友と武蔵小杉駅で待ち合わせ、花桃や桜がもう咲いているという情報を基に、二ヶ領水路沿いを歩き、溝の口方面まで散策することにした。
3月10日
二ヶ領水脇に咲く紅桃(?)の花

用水路沿いには寒緋桜や紅桃、大寒桜、八重桜等も咲いているというが、花の名前に疎く良く分からなかったが、確かにこの時期にしては色々咲いていて目を楽しませてくれた。
3月10日
二ヶ領水に落ちた桜の花弁とシギ

二ヶ領水は多摩川左岸にある六郷用水路と同じ人工の農業用水路である。(今日の歩数 約15,000歩)
3月15日
「ふるさとの浜辺公園」の菜の花

今日は大田区のウォーキングガイドも参考にし、まずバスで「大田文化の森」まで行き、そこから内川沿いを歩き「ふるさとの浜辺公園」に行き、梅屋敷を経由し 呑川に出て蒲田駅まで歩くという 久々に2万歩超え(21,400歩)の散策であった。
3月15日
「ふるさとの浜辺公園」

さすがに人は疎らで、レストハウスも休業中であった。
3月15日
今日のゴールである蒲田のアロマスクエア内の公園にある一本の桜。大田区のアプリコホールがあるこの敷地は、元は松竹の蒲田撮影所跡地であった。
3月17日
「平和の森公園」

大田区のウォーキングガイド「旧東海道美原通り」を基にし、大森駅近くまでバスで行き、大森海岸、美原通り、ふるさとの浜辺公園等を巡り、平和島まで歩く(約15,000歩)。
3月17日
「ふるさとの浜辺公園」

先日「ふるさとの浜辺公園」に行った時、途中東海道の「美原通り」の最後の辺を歩き興味をそそられたので、今回美原通を最初から歩いてみようと思い このルートを選んだが、また一昨日と同じ場所に来てしまった。
3月23日
「洗足流れ」に咲く桜の大樹

今日は「洗足流れ」から「馬込桜並木」を通り、大森方面に向かい大田区桜地図に載っていた「桜ドーナッツ」等を買うという名目で歩く。
3月23日
馬込桜並木通り

「清水窪湧き水」から「洗足池」、「洗足流れ」、「馬込桜並木通り」から「内川」沿いを経て「大森ふるさとの浜辺公園」に至るルートは「桜のプロムナード」として大田区の散策路に指定されている。
昨年もそうだったが、馬込桜並木祭りは提灯の飾り付けがあり、出店も少し出ているようだが、花見客は少ない。
3月23日
東邦医大通りの桜並木

何とか「桜ドーナッツ」をゲットし、東邦医大通りを歩き、呑川に出て蒲田に到着(約 19,000歩)。
3月27日
東工大構内の桜

今日は東工大構内の桜を見物し、呑川緑道を歩き 駒沢公園まで行くルートを選んでみた。
3月27日
空を覆いつくす東工大構内の桜
3月27日
東工大の桜

例年だと お花見客で一杯だが、昨年と同様コロナのため敷地内に入るのが制限されている。
3月27日
東工大正面に向かう桜並木

例年だと桜の下は花見客で一杯になるのだが。
3月27日
呑川緑道の桜並木

呑川緑道は桜新町方面まで延々と桜並木が続いているが、途中都立大学の先で 呑川駒沢支流緑道として分かれ駒沢公園方面に行くことが出来る。
3月27日
駒沢公園の桜

駒沢公園の桜はこの辺りだけだが、花見客が結構いた。少々汗ばむ陽気となり帰りは電車で帰ることにした。(今日の歩数 約13,000歩)
3月28日
洗足流れ沿いの満開の桜

あまり天気が良くなかったが、今日辺り 洗足流れの桜が満開だろうと思い、犬の散歩で訪れる。
3月29日
洗足池

犬の散歩で洗足池を訪れる。
3月29日
洗足池の子供広場の桜と花見客

今日は天気が良いので、結構花見客が出ていた。
3月30日
目黒川散策

写真仲間と目黒川の花筏を撮りに行こうという話になり、目黒雅叙園下の太鼓橋で待ち合わせていたが、五反田から目黒川を上り太鼓橋まで歩くことにした。
3月30日
花桃

目黒川沿いの桜は、満開の頃は人出が多いので 花が散って花筏になったら行こうという話だったが、五反田辺りでは桜は今もまだ満開のようであった。
3月30日
目黒川の桜

目黒方面に近づくと、桜はまだ盛りだが、散り始めて来ているようだ。
3月30日
桜のブーケ
3月30日
目黒川お花見クルーズ

結構大勢乗っている。ちょうど乗ってきたばかりだという人の話だと、五反田からだと2,500円程で乗れるそうだ。
3月30日
目黒雅叙園辺りの桜の大輪
3月30日
目黒エンペラーと桜

ライン川沿いにあるキャッスルに対抗してか、目黒川沿いにも お城はある。未だ訪れたことはないが。
3月30日
桜の花びら一枚
3月30日
目黒川の花筏

太鼓橋で写友と落ち合い、中目黒方面に目黒川沿いを上る。
3月30日
ハト 満開の桜をバックにしてハイポーズ
3月30日
目黒川の花筏

潮が満ちる時間なので、川の流れが上流に向かってきた。
3月30日
目黒川の花筏

例年だと川沿いに提灯が並び、出店や花見客が大勢いて歩くのも大変だが、コロナのせいでいつもと違う目黒川の桜を堪能できた。
3月30日
中目黒駅ホームより目黒川沿いの桜を望む

さすがに中目黒辺りでは花見客が多くなってきたので、早めに切り上げ居酒屋に向かう。近頃は居酒屋も昼間から開いている所があり、客も少ないので老人には有り難い。(今日の歩数 約11,000歩)
3月31日
増明院の桜

車を車検に出して検査している間、久が原近辺の桜がありそうな所を散策する(約 6,500歩)。
3月31日
増明院の桜
3月31日
六郷用水の桜

4月1日
染井霊園の染井通りの桜

義父、義母の墓参りで本妙寺に行く途中、ソメイヨシノの発祥の地である染井霊園に寄ってみるが、すでに葉桜であった。
4月1日
染井霊園の桜

葉桜になっていたので、六義園まで足を延ばすのはやめる(約9,700歩)。
4月3日
目黒川大崎付近のビルの壁

屈折した鏡のようなビルの壁にぐにゃぐにゃの自分と背景を映り込ませてみる。
今日は前回 目黒川の散策で訪れなかった、五反田から下流の方を散策してみる。しかし桜は既に散って葉桜のみであった。
4月3日
目黒川に散った桜とカモメ(?)
4月3日
荏原神社前の桜と目黒川
4月3日
東海寺の桜と高層ビル

この後 品川シーサイド方面に向かうが、海抜2~3メートル所に高層ビルが立ち並ぶ未来都市のような所である。
4月3日
東品川海上公園の花壇

帰りは大井町まで歩き、学生の頃住んでいたことがある下宿先を探し、阪急フードセンターで夕食を買い電車で帰る(約18,000歩)。

コロナ禍がなかなか収束しない。このままだとアル中、不眠症、ボケになる危険性が高いので、散策を続けて健康維持を心掛けようと思うこの頃である。

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