１０月５日１２時半　岡本民家園側を流れている丸子川沿いに　彼岸花の小さな群生を見つけたので何枚か写してみる。彼岸花は猛暑ではあったにも関わらずお彼岸の頃から咲いていており　そろそろ見ごろを過ぎてしまいそうであったが　しっかり咲いているものを選んでマクロレンズで写す。
	赤と緑は補色関係にあるせいか色の対比が良く　映える。
	花弁をクローズアップ。
	複雑な花芯部分を強調して撮る。
	花弁の一本だけに焦点を合わせ他をぼかしてみる。
	真上からのショット。
	パステルカラー風に。
	午後２時　岡本公園の先で丸子川から左折して　野川沿いにしばらく走ると「きたみふれあい広場」に出る。　ここは小田急の車両基地の上に公園を作ったもの。小さな池に睡蓮が咲いていたので写すが　この下に小田急の車両が横たわっているとは夢にも思わなかった。
	ここ「きたみふれあい広場」は日本最大の屋上庭園だそうだ(長さ５００メートル以上はありそうだ）。コスモスが咲いていたのでスナップ。　草花を手入れしている職人さんの話では地面の下が鉄板で地中からの水分補給が出来ないので　特にこの夏の猛暑では手入れに苦労したそうだ。
	コスモスをクローズアップ。
	形が良く色が鮮やかなコスモスを探して上からクローズアップ。
	コスモス畑を手入れしていた植木職人さんの話では　この夏の猛暑は野菜や花などのような葉物は被害を被ったが　果物のような木で育つものは暑かったせいで　却って甘みがでて良かったとか。
	「きたみふれあい広場」 の側の野川沿いの街路樹の根元に二三本づつ植えられている彼岸花にクロアゲハが止まっていたので写す。
	同じく黒い木をバックに彼岸花のクローズアップ。
	「きたみふれあい広場」のコスモス畑の所に咲く千日紅を上からクローズアップ。
	「きたみふれあい広場」のコスモス畑にて　コスモス一輪。　時間があったので　花の地図にある　ここからさほど遠くない「成城三丁目こもれびの庭市民緑地」に行ってみることにする。
	１０月７日午後３時　「成城三丁目こもれびの庭市民緑地」に向かうが、野川沿いから急な坂を登らなければならないので変速機がついているとはいえ大変だ。　サイクリングしていると坂道を避けるルートを探すのが癖になっているが　ここからは何処ルートでも急坂しかないようだ。　こんな時は電動アシスト付の自転車が羨ましく思える。　「成城三丁目こもれびの庭市民緑地」は普通の民家の庭を開放したような所で　名前の長さの割には小さな庭で探すのに苦労した。 そこにあったコムラサキ。
	同じく「成城三丁目こもれびの庭市民緑地」にあった可憐な白い花。今日はここで帰路につく、往復走行距離３3キロで　近頃珍しく　一日の総走行距離が３０キロを超えた。
	１０月７日正午。今日は大田区の花も載せなければと思い　田園調布せせらぎ公園、多摩川台公園、宝来公園等に行ったが　あまり季節の花（コスモスや彼岸花）が見受けられなっかた。　「多摩川台公園」に咲いていた珍しい花を掲載することにする。
	この花は名前が分からないが　光線の加減で微妙な色のトーンが出る花だ。、 次に「宝来公園」に寄ったが　あまり花が咲いていなかったので　以前行った「世田谷フラワーランド」に向かうことにする。我が大田区は野鳥公園や洗足池など自然には恵まれているが　花壇や緑の多さに関して言えば世田谷区に及ばないように思う。
	１０月７日１２時半　フラワーランドの花壇。ここには色々な花があり季節感がないので　却って何を撮ってよいのか困ってしまう。
	花の構成が面白いので写す。
	中目黒公園でも撮ったが非常に小さい花でマクロレンズでクローズアップすると花らしく見える。
	上から見ると雪の結晶のような形をした花。
	彼岸花も数本植えられていた。
	これも小さい花だがクローズアップすると面白い形だ。
	ここから昆虫も撮ってみる。添え木にとまったトンボをマクロレンズでショット。
	ウラギンスジヒョウモンがピンク色の千日紅に止まっているのを発見。今回の花巡りでこの蝶が黄色い花以外に止まっているのを見るのは珍しい。
	枯れた花の茎に無事着地。
	おいしい蜜を探して飛行中の蜂。以前も書いたが「世田谷フラワーランド」は世田谷トラストが市民のボランティアで管理しており　手入れが行き届いているが　場所は不便な所だ（東名高速をはさんで砧公園の反対側）。今日の総走行距離は２１キロ。

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