花の地図めぐり Flower map for Meguro, Shinagawa in autumn

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「花の地図めぐり初夏編」で訪れた目黒の中目黒公園、品川のしながわ花海道に サイクリングで又出掛けてみましたが ランタナやキバナコスモスなど 季節に関係なく咲いている花が多く あまり代わり映えしないので蝶や蜂なども入れて撮ってみました。 厳しい暑さが懐かしいこの頃ですが 残暑が終わってから天気があまり良くなかったので ここに掲載しているものは全てたまたま天気だった9月29日に撮ったものです。 今回 彼岸花など秋の花があまり撮れなかったので 天気が良くなったら大田区や世田谷方面にも行ってみようと思っています。
 


10時半頃出発 途中三宝カメラに寄るが中古ショップだからか デジタルカメラが意外と少なかった。次に祐天寺に寄り境内にあるお地蔵さん等を撮った後 中目黒公園に向かう。
中目黒公園入り口で一枚。 背景にぼんやり見える煙突は目黒清掃工場のもの。
   ランタナにまとわり付く鳥のような巨大な蜂、一瞬スズメバチの一種かと思い 近寄るのがはばかられたので望遠レンズ(180mm)で写す。
  後でネットでスズメバチの種類を調べたが これは違う種類の蜂のようだ。 
アゲハ蝶がサルビアの花の一部のように見える。
アゲハ蝶にも色々種類があるようだがこれは黄アゲハか?花の名前も難しいが 蝶や蜂の種類も素人には難しい。
キバナコスモスとツマグロヒョウモン、ネットで調べたところ 羽の先が濃い色のもので次に出てくる ウラギンスジヒョウモンとはちょっと違う。
こちらはウラギンスジヒョウモン。 この蝶はキバナコスモスと似たような色なので花と見間違う。
葉なのだろうが 花のように鮮やかな赤が印象的だったので一枚。
秋に良く見かける可愛らしい花 千日紅。
ここでは白い蝶が飛んでいた。
サルビアの一種か、オレンジの花を背景にして。
背景に中目黒公園の大きな木をぼかして入れて キバナコスモスを撮ってみた。
千日紅を真上から撮る。 中目黒公園には芝生もあり、ちょうどお昼の時間帯で近くの会社の人達が芝生でくつろいでいる光景が見受けられた。
少々場違いだと思うが 中には政治のことを大声で話している人もいた。 ここ何年かで閉塞感が蔓延し始めて 今まで気にしていなかったことにも不満が生じているようだ。
ツマグロヒョウモンとアザミ。
ジニアだろうか?
これはマクロレンズを使っているので大きく見えるが 実際はとても小さい花です。
またウラギンスジヒョウモンがいた。
ウラギンスジヒョウモンは黄色い花を好むようだ、保護色の役目も果たしているのだろうか。
目黒川沿いに品川方面に向かう。 品川宿を散策した後 鮫洲で運河の方に出る。
ここからは 品川の鮫洲と立会川の間にある勝島運河沿の しながわ花海道で撮った花となります。
小さなひまわりと運河。
この しながわ花海道は名の通り運河沿いに花が植えられているが、多分一般の方々が小さな花壇を運河沿いに借りて 花の世話をしているようです。
運河に映ったビルが面白いのでひまわりと一緒に一枚。
運河沿いの花壇に咲くコスモスと散歩するハト。
ピンクのコスモス。 ミニガーデンには借りている人が特定出来るようなプレート等を付けて 自分の好きな花をお世話しているようです。
水辺に映ったパステル画の様なビルと運河沿いのコスモス。
ここにもキバナコスモス。この酷暑に耐えてきたのだろうか。
ピンクのコスモス 秋桜とも言う。
コスモスと言えば秋のイメージだが、この黄色いキバナコスモスは初夏のころから見かける。
これもキバナコスモスだと思うが 最近はバイオによる品種改良や外来種との混合で純粋な種は少ないようだ。いつでも植えれるので季節感がなくなったのかもしれない。
小さなひまわりを大きく写してみました。
ここでもキバナコスモスにウラギンスジヒョウモン。黄色以外の花にとまっているのはとうとう発見できなかった。
黄色やピンクのコスモスが多かったが ようやく見つけた白いコスモス。
運河沿いのビルを背景にして。
黄色いコスモスもあった 後ろにボケて写っているのは漁をする船。
しながわ花海道のミニガーデンには この季節やはりコスモスが多かった。初夏のころはラベンダーが咲いていたが、春は菜の花が咲くそうだ。 花壇を借りている人たちが全体の雰囲気を壊さないような花の種類を選んで植えているように見受けられた。
水辺に映るビル影とコスモス、今日の花の地図めぐりは ここまでとする。 午後三時 走行距離約20キロ 途中色々寄り道したため時間が掛かった割りには 距離が伸びなかった。

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